ポストコロナからはじまる都市創造とアート

日程2020年10月19日(月)
時間19:00~20:30 (18:30開場)
会場有楽町『SAAI』Wonder Working Community(東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル 10階)
料金オフライン参加/1000円(1ドリンク付き) ※定員40名
オンライン/無料(予約制)
お申し込みお申し込みはこちら 
※オンライン参加の方にはお申し込み後、URLをお送りします
登壇者廣瀬智央(アーティスト)
田中元子(株式会社グラウンドレベル)
上田壮一(一般社団法人Think the Earth )
井上成(三菱地所株式会社 プロジェクト開発部 有楽町街づくり推進室)
司会:中村政人(東京ビエンナーレ2020/2021 総合ディレクター/アーティスト)
運営⼤丸有SDGs ACT5×東京ビエンナーレ2020/2021
主催:⼤丸有SDGs ACT5実⾏委員会、三菱地所株式会社
共催:⼀般社団法⼈東京ビエンナーレ
協⼒:特定⾮営利活動法⼈⼤丸有エリアマネジメント協会、⼀般社団法⼈⼤⼿町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会

東京ビエンナーレ2020/2021は、「大丸有SDGs ACT5×東京ビエンナーレ2020/2021」の関連企画として、トークイベント「ポストコロナからはじまる都市創造とアート」を新有楽町ビル10階「有楽町『SAAI』Wonder Working Community」にてオフラインとオンラインで2020年10月19日に開催します。

withコロナの世界が広がりつつある現在において、昨今より取り組まれてきたSDGsの意義が改めて注目を集めています。ウィルス感染症の他に、私たちの命を脅かす気候変動や温暖化、地球環境や社会の問題を、都市の中で積極的に可視化し、SDGsの掲げる“誰一人取り残さない”世界の実現に向けて、クリエイティブな発想を取り入れながら創造していく社会を考えます。

本トークイベントでは、新有楽町ビルで作品「フォレストボール」を展示するアーティストの廣瀬智央氏、都市空間を楽しみながら1階からまちづくりを行う田中元子氏、若い世代にSDGsを伝えるための教育普及を行う上田壮一氏、柔軟な発想で大丸有エリアのまちづくりを牽引する井上成氏が登壇します。また、岩手県大槌町吉里吉里でSDGsを実践する芳賀正彦氏がビデオレターでメッセージを送ります。司会は東京ビエンナーレ2020/2021の総合ディレクターで自らもアーティストとして活動する中村政人が務めます。

※開催にあたりましては、新型コロナウイルス感染症の情報に細⼼の注意を払い、感染防疫対策をしてまいります

<登壇者プロフィール>

廣瀬智央 (アーティスト)

1963年東京都生まれ。現在はミラノを拠点に活動。境界を越えて異質な文化や事物を結びつける 脱領域的な想像力が創造の原理となっており、一貫して目に見えない概念を目に見えるものへと 転換する試みに挑戦。日常の体験や事物をもとに、世界の知覚を刷新する表現をつくりだす。水 戶芸術館、広島市現代美術館、イタリアのペッチ現代美術館、ボローニャ近代美術館、オースト ラリアのシドニー現代美術館など世界各地で展覧会に参加。今年個展「地球はレモンのように⻘ い」(アーツ前橋、群馬、2020年)を開催した。https://www.milleprato.com

田中元子 (株式会社グラウンドレベル)

1975年、茨城県生まれ。「1階づくりはまちづくり」という考えのもと、その地域に住まう人々 が、まちの小さな主役になれるような空間づくりを手がけている。建物・インテリア・外構など の「ハード」、何を提供し、何が許されるかという「ソフト」、心に寄り添い人を突き動かす 「コミュニケーション」を一体でデザインし、その建築や施設、そこに暮らす人々やまち全体が、 よりアクティブなものへと成⻑していく「1階づくり」を行っている。http://glevel.jp

上田壮一 (一般社団法人Think the Earth)

2001年にThink the Earth設立し、コミュニケーションを通じて環境や社会について考え、行動するきっかけづくりを続けている。主な仕事に地球時計wn-1、書籍『百年の愚行』『1秒の世界』、プラネタリウム映像「いきものがたり」など。2017年に「SDGs for School」を開始し、書籍『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』を編集・発行した。グッドデザイン賞審査委員(2015-2017)。多摩美術大学客員教授。http://www.thinktheearth.net/jp/

井上成 (三菱地所株式会社 プロジェクト開発部 有楽町街づくり推進室)

1987年に三菱地所入社。1999年より4年間、経済協力開発機構(OECD)パリ事務局に赴任。 2003年より大手町・丸の内・有楽町地区のまちづくりに関わり、今年で17年目を迎える。その間、 「エコッツェリア(2007)」「3×3 Lab Future(2017)」はじめ、新施設9件の企画・開発・運 営を主導。現在、新事業創造部、エリアマネジメント企画部、有楽町街づくり推進室、エコッ ツェリア協会理事を兼務している。

<司会>

中村政人 (東京ビエンナーレ2020/2021 総合ディレクター/アーティスト)

1963年秋田県大館市生まれ。アーティスト。東京藝術大学絵画科教授。「アート×コミュニティ×産 業」の新たな繋がりを生み出すアートプロジェクトを進める社会派アーティスト。2001年第49回ヴェ ネツィア・ビエンナーレ、日本館に出品。1993年「The Ginburart」(銀座)1994年の「新宿少年アー ト」(歌舞伎町)でのゲリラ型ストリートアート展。1997年からアーティストイニシアティブコマン ドNを主宰。秋葉原電気街を舞台に行なわれた国際ビデオアート展「秋葉原TV」(1999~2000)「ヒ ミング」(富山県氷見市)、「ゼロダテ」(秋田県大館市)など、地域コミュニティの新しい場をつく り出すアートプロジェクトを多数展開。現在、その多くの表現活動から東京の文化芸術資源を開拓する 「東京ビエンナーレ」を展開することに挑戦している。

<ビデオメッセージ出演>

芳賀正彦 (特定非営利活動法人 吉里吉里国)

昭和23年生まれ。福岡県糸島市志摩野北出身。高さ約20mの津波に襲われた岩手県大槌町吉里吉里。 2011年5月15日、避難所での焚き火をきっかけに、瓦礫から薪をつくり販売する「吉里吉里国 復活 の薪」プロジェクトを開始した。瓦礫の撤去が進むと、手つかずの人工林に入り、間伐整理へと活 動を広げ、「海や山、自然の恵みを授かるすべを身につけることで未来へ伝えていく」ために、地 域の環境を育み次世代に残せる事業を展開している。http://wawa.or.jp/projects/000007/

●会場/有楽町『SAAI』Wonder Working Communityについて

ただ働く場所ではない、新しい出会いと発想に溢れたWorking Community。有楽町に惹きつけられ見出された多彩な「個」が繋がり、相互に交流を深め、有楽町をホームタウンとしてコミュニティ化していく核となる拠点です。
詳細:https://yurakucho-saai.com/

シンポジウム|東京ビエンナーレ2020/2021特別企画「新常態(ニューノーマル)と創造性(クリエイティビティ)」

日程2020年10月25日(日)
時間13:30~17:00 (13:00開場)
会場毎日ホール(東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビルB1 東京メトロ東西線竹橋駅1b出口)およびオンライン
料金会場参加およびオンライン/1000円 
※会場定員 50名
お申し込みお申し込みはこちら 
※オンライン参加の方には、開催直前にURLをお送りします
登壇者第一部 新常態とアート
相馬千秋(NPO法人芸術公社 代表理事)
並河進(電通 エグゼクティブクリエーティブディレクター)
遠山正道(アーティスト)
進行:中村政人 (東京ビエンナーレ2020/2021 総合ディレクター)

第二部 新常態と社会創造性
麻生和子(アジアン・カルチュラル・カウンシル 理事)
塩見有子(NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]、ディレクター)
近藤ヒデノリ(博報堂University of Creativity(UoC)サステナビリティフィールドディレクター)
葉村真樹(ボストン コンサルティング グループ (BCG)パートナー & アソシエイト・ディレクター
進行:中西忍 (東京ビエンナーレ2020/2021プロジェクトプロデューサー)
運営東京ビエンナーレ2020/2021特別企画
主催 :一般社団法人東京ビエンナーレ
特別協力 :株式会社毎日新聞社

<第一部 新常態とアート>

今回のコロナ禍によって、我々が普通に考えていたことが普通でなくなり、我々が共有していた「普通」の脆弱性が明らかになりました。人が集まることを前提としたアート事業も例外ではありません。しかし、アートとは本来、周辺環境に適合する形で生まれるものではなく、社会変革を起こす因子として存在します。

この状況を克服する新常態に更新するために、アートは本来持つ機能を覚醒させ、社会変革を呼び起こす、より本質的なアプローチを行う存在であるべきです。そのアートは今を行おうとしているのか、舞台芸術、現代アート、デジタルコミュニケーションデザインの最前線で活躍する専門家と東京ビエンナーレ2020/2021総合ディレクター中村政人が議論します。

photo: Yurika Kawano

相馬千秋(NPO法人芸術公社 代表理事)

アートプロデューサー/NPO法人芸術公社代表理事。国際舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー」初代プログラム・ディレクター (F/T09春〜F/T13)。2015年フランス共和国芸術文化勲章シュヴァリエ受章。2016年より立教大学現代心理学部映像身体学科特任准教授。2017年に「シアターコモンズ」を創設、以後現在まで5ヵ年継続でディレクター兼実行委員長を務める。2019年には「あいちトリエンナーレ2019」のパフォーミング部門のキュレーターも務めた。

並河進(電通 エグゼクティブクリエーティブディレクター)

企業と社会を結ぶソーシャルプロジェクトと、デジタルを活⽤したクリエーティブに取組む。京都芸術大学客員教授。2016〜18年度グッドデザイン賞審査委員。作品に、自作の詩とAIによる詩を展示した展覧会「わたしAとわたしB」等がある。著書に 『Social Design 社会をちょっとよくするプロジェクトのつくりかた』(⽊楽舎)他。

遠山正道 (アーティスト)

1962年東京生まれ。1996年より内外で複数の個展開催。2000年株式会社スマイルズ設立。 Soup Stock Tokyoなど多数ブランドを展開すると共に、企業であるスマイルズが作家として2015年より越後妻有、瀬戸内などの芸術祭に檸檬ホテルなどの作品を出展。 現在は、街に開放されたミュージアム「The Chain Museum」、アートの新たなるプラットフォーム「Art Sticker」などを展開している。

中村政人(東京ビエンナーレ2020/2021 総合ディレクター/アーティスト)

1963年、秋田県大館市生まれ。アーティスト。東京藝術大学絵画科教授。アートを介してコミュニティと産業を繋げ、文化や社会を更新する都市創造のしくみをつくる社会派アーティスト。第49回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本代表。平成22年度芸術選奨受賞。1997年よりアート活動集団「コマンドN」を主宰。全国で地域再生型アートプロジェクトを展開し、2010年、民設民営の文化施設「アーツ千代田 3331」を創設。

<第二部 新常態と社会創造性>

コロナ禍により、世界の経済、文化活動は機能不全に陥りました。起因となった病疫に対して、製薬や治療法で克服しようとすると同時に、新たな社会の在り方を模索しています。私たち生物は、環境適合だけでは進化はしません。進化とは自らの遺伝子変異を生物集団の中で常に起こし、環境変化との組み合わせによる自然選択の結果です。

「新常態」とは、新たな環境変化に適合した状況をいうのではなく、自らを創造的に変革させ、進化させた状況ではないでしょうか。持続可能社会が問われ、コロナ禍の中で、まちづくり 、企業活動、文化活動の在り方を創造的に更新させようとする専門家と東京ビエンナーレ2020/2021プロジェクトプロデューサー中西忍が議論を行います。

麻生和子(アジアン・カルチュラル・カウンシル 理事)

ACC(アジアン・カルチュラル・カウンシル)日本財団代表理事、東京藝術大学学長特任キャリア担当理事、原美術館:公益財団法人アルカンシエル理事、慶應義塾大学文学部社会学科卒、パリ大学ソルボンヌ校仏文明講座修了、若手作家のプラットフォーム:団DANを主宰し東京や欧米で日本人若手作家を紹介。アーティストを通した国際交流を行うACC日本財団を2018年に設立。2017年東京プライズ受賞

photo: Yukiko Koshima

塩見有子(NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]、ディレクター)

イギリスのサザビーズインスティテュートオブアーツにて現代美術ディプロマコースを修了。2002年AITを立ち上げ代表に就任。現代アートの学校「MAD」(2002年~)、アーティストやキュレーター、ライターのためのレジデンス・プログラム(2003年~)を始動。メルセデス・ベンツ(2003年~)やマネックス証券(2008年~)、ドイツ銀行、日産自動車(2015年~)ほかの企業とのアート・プログラムの企画やコンサルティング、マネジメントを行う。その他、財団や企業等の委員やアドバイザー、審査員などを務める。

近藤ヒデノリ(博報堂University of Creativity(UoC)サステナビリティフィールドディレクター)

CMプランナーとして勤務後、NYU/国際写真センター(ICP)修士課程で学び、9.11直前に復職。近年は「サステナブルクリエイティビティー」を軸に企業や地域のブランディング、商品・メディア開発、イベント企画等を行い、2020年よりUoCフィールドディレクターに着任。領域を越えて持続可能な社会をつくる創造性を探求している。2019年よりグッドデザイン賞審査員。地域共生の家KYODO HOUSE主宰。編著に『都会からはじまる新しい生き方のデザイン』等多数。

葉村真樹(ボストン コンサルティング グループ (BCG)パートナー & アソシエイト・ディレクター

Google日本法人、Twitter Inc.、AKQA、PwC Digital Services、LINE株式会社等を経て、2020年にBCGに入社。BCGテクノロジーアドバンテッジグループ、およびBCGのデジタル専門組織であるDigitalBCGのコアメンバー。小売・流通、電気・自動車などの製造業、金融・保険などの業界の企業に対して、デジタル・トランスフォーメーション、イノベーション・新規事業戦略、ブランド戦略策定および導入などのプロジェクトを経験。

中西忍 (東京ビエンナーレ2020/2021プロジェクトプロデューサー/日本科学未来館副館長)

1989年より電通勤務。2015年から現職。プロデューサーとして、ハノーバー万博日本館メイン展示(2000年、ハノーバー)、日本科学未来館Geo-Cosmos(2001年、2011年)、ベネッセアートサイト直島VIデザイン(2004)、「直島ーアートと建築の島嶼群」展(2009年、パリ、ベニス)、ルツェルンフェスティバルアークノヴァ(2013年、松島)等のプロジェクトを担当。 建築活動としては、ジャスパーモリソン東京スタジオ、及び自邸設計、ロンシャン礼拝堂音響研究プロジェクト等。

メイン写真:photo by Masanori Ikeda

廣瀬智央 「フォレストボール」

会期2020年8月21日(金)〜10月25日(日)
時間月~土 8:00~23:00/日祝 10:00~23:00
会場新有楽町ビル1階(東京都千代田区有楽町1-12-1)
料金無料
運営⼤丸有SDGs ACT5×東京ビエンナーレ2020/2021
主催:⼤丸有SDGs ACT5実⾏委員会、三菱地所株式会社
共催:⼀般社団法⼈東京ビエンナーレ
協⼒:特定⾮営利活動法⼈⼤丸有エリアマネジメント協会、⼀般社団法⼈⼤⼿町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会

“人工”と“自然”、境界を越えた概念が結びつく

2020年のアーツ前橋「廣瀬智央 地球はレモンのように青い」展のために制作された作品《フォレスト・ボール》。直径2.5メートルの球体の表面は、まるで植物が繁茂する森のように人工植物によって覆われている。遠くからだと巨大な苔玉のように見えるが、あくまでも人工物によるオブジェである。“人工”でできた“自然”という二つの相反するものが、球体という地球や宇宙を想起させる形になっている。普段当たり前のように接する“人工”や“自然”という概念を改めて問い直し、意味を転倒させることで新たな想像が広がっていく。

アーティストトーク、内覧会の様子

廣瀬智央についてはこちら

photp/ Satoshi Hirose. Forest ball, 2020, Installation view at Arts Maebashi, Photo: Shinya Kigure

トークイベント|大丸有SDGs ACT5×東京ビエンナーレ2020/2021
「ポストコロナからはじまる都市創造とアート」開催のお知らせ

東京ビエンナーレ2020/2021は、「大丸有SDGs ACT5×東京ビエンナーレ2020/2021」の関連企画として、トークイベント「ポストコロナからはじまる都市創造とアート」を新有楽町ビル10階「有楽町『SAAI』Wonder Working Community」にてオフラインとオンラインで2020年10月19日に開催します。

withコロナの世界が広がりつつある現在において、昨今より取り組まれてきたSDGsの意義が改めて注目を集めています。ウィルス感染症の他に、私たちの命を脅かす気候変動や温暖化、地球環境や社会の問題を、都市の中で積極的に可視化し、SDGsの掲げる“誰一人取り残さない”世界の実現に向けて、クリエイティブな発想を取り入れながら創造していく社会を考えます。

本トークイベントでは、新有楽町ビルで作品「フォレストボール」を展示するアーティストの廣瀬智央氏、都市空間を楽しみながら1階からまちづくりを行う田中元子氏、若い世代にSDGsを伝えるための教育普及を行う上田壮一氏、柔軟な発想で大丸有エリアのまちづくりを牽引する井上成氏が登壇します。また、岩手県大槌町吉里吉里でSDGsを実践する芳賀正彦氏がビデオレターでメッセージを送ります。司会は東京ビエンナーレ2020/2021の総合ディレクターで自らもアーティストとして活動する中村政人が務めます。

※開催にあたりましては、新型コロナウイルス感染症の情報に細⼼の注意を払い、感染防疫対策をしてまいります

2020.10.09 大丸有SDGs ACT5×東京ビエンナーレ2020/2021「ポストコロナからはじまる都市創造とアート」トークイベント開催のお知らせ(PDF)

開催概要

イベントタイトル トークイベント|大丸有SDGs ACT5×東京ビエンナーレ2020/2021
「ポストコロナからはじまる都市創造とアート」
登壇者廣瀬智央(アーティスト)
田中元子(株式会社グランドレベル)
上田壮一(一般社団法人Think the Earth )
井上成(三菱地所株式会社 プロジェクト開発部 有楽町街づくり推進室)
司会:中村政人(東京ビエンナーレ2020/2021 総合ディレクター/アーティスト)
ビデオメッセージ出演:芳賀正彦 (特定非営利活動法人 吉里吉里国)
日時 2020年10月19日(月)19:00~20:30 (18:30開場)
会場 有楽町『SAAI』Wonder Working Community(東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル 10階)
料金 オフライン参加/1000円(1ドリンク付き) ※定員40名
オンライン/無料(予約制)
お申し込み お申し込みはこちら 
※オンライン参加の方にはお申し込み後、URLをお送りします

<登壇者プロフィール>

廣瀬智央 (アーティスト)

1963年東京都生まれ。現在はミラノを拠点に活動。境界を越えて異質な文化や事物を結びつける 脱領域的な想像力が創造の原理となっており、一貫して目に見えない概念を目に見えるものへと 転換する試みに挑戦。日常の体験や事物をもとに、世界の知覚を刷新する表現をつくりだす。水 戶芸術館、広島市現代美術館、イタリアのペッチ現代美術館、ボローニャ近代美術館、オースト ラリアのシドニー現代美術館など世界各地で展覧会に参加。今年個展「地球はレモンのように⻘ い」(アーツ前橋、群馬、2020年)を開催した。https://www.milleprato.com

田中元子 (株式会社グランドレベル)

1975年、茨城県生まれ。「1階づくりはまちづくり」という考えのもと、その地域に住まう人々 が、まちの小さな主役になれるような空間づくりを手がけている。建物・インテリア・外構など の「ハード」、何を提供し、何が許されるかという「ソフト」、心に寄り添い人を突き動かす 「コミュニケーション」を一体でデザインし、その建築や施設、そこに暮らす人々やまち全体が、 よりアクティブなものへと成⻑していく「1階づくり」を行っている。http://glevel.jp

上田壮一 (一般社団法人Think the Earth)

2001年にThink the Earth設立し、コミュニケーションを通じて環境や社会について考え、行動するきっかけづくりを続けている。主な仕事に地球時計wn-1、書籍『百年の愚行』『1秒の世界』、プラネタリウム映像「いきものがたり」など。2017年に「SDGs for School」を開始し、書籍『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』を編集・発行した。グッドデザイン賞審査委員(2015-2017)。多摩美術大学客員教授。http://www.thinktheearth.net/jp/

井上成 (三菱地所株式会社 プロジェクト開発部 有楽町街づくり推進室)

1987年に三菱地所入社。1999年より4年間、経済協力開発機構(OECD)パリ事務局に赴任。 2003年より大手町・丸の内・有楽町地区のまちづくりに関わり、今年で17年目を迎える。その間、 「エコッツェリア(2007)」「3×3 Lab Future(2017)」はじめ、新施設9件の企画・開発・運 営を主導。現在、新事業創造部、エリアマネジメント企画部、有楽町街づくり推進室、エコッ ツェリア協会理事を兼務している。

<司会>

中村政人 (東京ビエンナーレ2020/2021 総合ディレクター/アーティスト)

1963年秋田県大館市生まれ。アーティスト。東京藝術大学絵画科教授。「アート×コミュニティ×産 業」の新たな繋がりを生み出すアートプロジェクトを進める社会派アーティスト。2001年第49回ヴェ ネツィア・ビエンナーレ、日本館に出品。1993年「The Ginburart」(銀座)1994年の「新宿少年アー ト」(歌舞伎町)でのゲリラ型ストリートアート展。1997年からアーティストイニシアティブコマン ドNを主宰。秋葉原電気街を舞台に行なわれた国際ビデオアート展「秋葉原TV」(1999~2000)「ヒ ミング」(富山県氷見市)、「ゼロダテ」(秋田県大館市)など、地域コミュニティの新しい場をつく り出すアートプロジェクトを多数展開。現在、その多くの表現活動から東京の文化芸術資源を開拓する 「東京ビエンナーレ」を展開することに挑戦している。

<ビデオメッセージ出演>

芳賀正彦 (特定非営利活動法人 吉里吉里国)

昭和23年生まれ。福岡県糸島市志摩野北出身。高さ約20mの津波に襲われた岩手県大槌町吉里吉里。 2011年5月15日、避難所での焚き火をきっかけに、瓦礫から薪をつくり販売する「吉里吉里国 復活 の薪」プロジェクトを開始した。瓦礫の撤去が進むと、手つかずの人工林に入り、間伐整理へと活 動を広げ、「海や山、自然の恵みを授かるすべを身につけることで未来へ伝えていく」ために、地 域の環境を育み次世代に残せる事業を展開している。http://wawa.or.jp/projects/000007/

<同時開催中の展示>

トークイベントの会場「SAAI」のある新有楽町ビルの1階では、登壇者でアーティストの廣瀬智央さんの作品「フォレストボール 」を10/25(日)まで展示しています。ぜひお立ち寄りください。
詳細:https://tb2020.jp/news/20200818-satoshi-hirose/

<会場/有楽町『SAAI』Wonder Working Communityについて

ただ働く場所ではない、新しい出会いと発想に溢れたWorking Community。有楽町に惹きつけられ見出された多彩な「個」が繋がり、相互に交流を深め、有楽町をホームタウンとしてコミュニティ化していく核となる拠点です。
詳細:https://yurakucho-saai.com/

トークイベント|大丸有SDGs ACT5×東京ビエンナーレ2020/2021
「ポストコロナからはじまる都市創造とアート」

主催 :大丸有SDGs ACT5、三菱地所株式会社
共催 :一般社団法人東京ビエンナーレ
協力 :特定非営利活動法人大丸有エリアマネジメント協会、一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会

メイン写真:廣瀬智央「フォレストボール 」、新有楽町ビル、2020年、photo by ただ(ゆかい)

玉川上水46億年を歩く ショートウォーク

日程第1回 10月18日(日)
第2回 10月31日(土) 【申し込み受付開始】10/10(土)18:00〜
第3回 11月14日(土) 【申し込み受付開始】10/24(土)18:00〜
第4回 11月28日(土) 【申し込み受付開始】10/24(土)18:00〜
第5回 12月12日(土) 【申し込み受付開始】11/21(土)18:00〜
時間実施回により異なる(例:第2回 10:00~14:30)
会場玉川上水周辺/詳細は以下
料金大人1000円/小学生以下200円(保険込み)※当日精算
お申し込み以下、詳細よりお申し込みください
注意事項※新型コロナウィルス感染症の対策として少⼈数制・予約制とさせていただきます。
※当⽇は37度以上の熱のある⽅や体調の優れない⽅の参加をお断りさせていただく場合がございますのでご了承ください。
団体主催:玉川上水46億年を歩く
共催:東京ビエンナーレ2020/2021
特別協力:ちむくい、地球永住計画

「玉川上水46億年を歩く」は、46億年の地球史を⽟川上⽔46km(⽻村⽔取堰〜皇居)に⾒⽴て歩き、生態系の変化や環境問題を考えながら、ポストコロナ社会において、いまを生きる「ヒト」の立ち位置を考えるプロジェクトです。

橋を目安に歩いている地点が何億年なのか、地球史と照らし合わし歩くことで地球の誕⽣から現在に⾄るまでの時間軸を体感します。2021年春には、46kmを1日で歩くイベントを実施予定しています。

今秋は、本番まえのショートウォークとして46kmを5回に分け、⽟川上⽔や地球の歴史の解説も交えながら各回約10kmの距離を歩きます。玉川上水で季節の変化を感じたい方も、46kmを1日で歩くためにまずは練習をされたい方もぜひご参加ください。

●ショートウォーク詳細

第1回 10月18日(日) 羽村~武蔵砂川 (9.6km)

第2回 10月31日(土) 武蔵砂川 ~鷹の台 (6.2km)
【受付開始】 10/10(土)18:00〜
参加申し込みはこちら

第3回 11月14日(土) 鷹の台~三鷹 (9.6km)
【受付開始】 10/24(土)18:00〜
参加申し込みはこちら

第4回 11月28日(土) 三鷹~代田橋 (10.6km)
【受付開始】 10/24(土)18:00〜
参加申し込みはこちら

第5回 12月12日(土) 代田橋~皇居 (9.2km)
【受付開始】 11/21(土)18:00〜
参加申し込みはこちら

東京ビエンナーレ公式noteインタビューはこちら

【令和2年度】 トキメキ運送 「新人研修」

会期2020年9月11日(金)〜9月13日(日)
時間17:00~21:00
会場上野駅公園口改札集合(犬塚商店>>犬塚ビル)
料金各回500円
・1枚のチケットで2人まで同時間の会に参加できます。
お申し込み全21回、各回1~2名ずつ行います。※体験時間は45~60分を目安にしています。
ご希望の日時をチケット予約してください。

9.11(金) 17:00~、17:30~、18:00~、18:30~、19:00~、19:30~、20:00~
9.12(土) 17:00~、17:30~、18:00~、18:30~、19:00~、19:30~、20:00~
9.13(日) 17:00~、17:30~、18:00~、18:30~、19:00~、19:30~、20:00~
参加申し込みはこちら
注意事項・歩きやすい靴でお越しください(激しい運動はありません)
・雨天時は濡れたくない方は傘をお持ちください
運営主催:トキメキ運送、一般社団法人東京ビエンナーレ
協力:犬塚商店、魚草、NEWVIEW

この度「トキメキ運送」は、2021年のコア期間に先駆け「新人研修」を行います。
「新人研修」は、どなたでも参加できるワークショップです。
「距離と時間のトキメキ」を旗印に活動するトキメキ運送が、上野アメ横エリアの歴史をリサーチし、「もしもその時代にトキメキ運送があったなら…」という問いへの応答として、町歩き型の研修(体験ワークショップ)をつくりました。

―――

私たち「トキメキ運送」は、
— 隔たりを隔たりのまま、個々のトキメキに変える運送会社 —
として、人の営みに自ずから生じる、距離や時間、思想など”隔たり”の扱い方 / 愛し方を「運送行為」を通じて、社会に提案して参りました。

「隔たりを愛しあえる社会の実現」これは幕末期の騒乱を目の当たりにした創業者、土岐目利次郎の強い願いでした。
「トキメキ運送」は創業以来、社会情勢や時代の気風に合わせ事業形態をチェンジしながらも、その想いだけは変わらず、経営指針の核にしています。
155周年の今年、その長い社史を通しても前例の見ない、未知なる社会の波に飲み込まれています。感染症の全世界的拡大にはじまり…
・人工知能のウルトラ的発展
・通信技術のハイテク化
・社会に広がる不和と断絶
・アマゾン、メルカリの躍進
・ウーバーイーツの台頭
・ソーシャルディスタンスという標語
・オンライン会議の普及
等、前提となる価値観や距離への意識が大きく揺らぎ倒錯する中、「トキメキ運送」も新たな飛躍と事業体の更新を迫られる、大変苦しい時期に差し掛かっている状況です。

そんな転換期にあたる今年度の新人研修の舞台は、創業の地・上野。
研修内容も、原点に立ち返り「箱運び」となりました。
当時は、木箱を持って上野の山を駆けまわるという筋トレ的な研修であった「箱運び」ですが、これを現代風にアレンジし、誰でも気軽に参加できるものにしました。
「物を運ぶ」という行為は、人類の発展になくてはならない活動です。
「物を運ぶ個別の身体性」
「そのプロセス一回性」
「食べた物から動力を得る実感」
「地球を巡る液体としての汗」
「物質と重力を繋ぐ構造としての身体の妥当性」
「頑なさを解いた時に起こる運びの感覚」
など森羅万象の示唆をもたらし、移動する視点や、所有から逃れた魂は、虚構で重ねられた現代社会を照らし、人間の生々しい身体のありかを確かめさせてくれます。
私たち社員も、この根源的な研修からなにかの突破口を見出せないかと期待をかけて望んでいます。

今回、研修に参加される方には、
➀上野の山
➁闇市時代から親交のある魚屋
➂トキメキ運送-上野営業所
の移動の過程の一部で「箱運び」をしてもらうことになります。
上野の地形を、トキメキ運送の架空の歴史と編み合わせるように歩くことで、上野の今を形づくる「山の文化」と「街の文化」、「植えつけられたもの」と「流れついたもの」、を重層的に体験していただけます。
トキメキ運送155年の歴史は、幕末の明治維新から現代に至るまでの歴史でもあります。それらの時代に出会う中で、コロナ以後の世界で生きるためのヒントを見出せるかもしれません。

当研修では、体験をより印象的なものにするため1-2人ごとのご案内になります。当日のトキメキ運送社員の案内のもと、特別な体験をお楽しみください。

終点地点の営業所には、
《上野の標高と文化、トキメキ運送との関係 》
というAR技術を用いた資料展示も行われていますので、合わせてご覧ください。
AR技術協力についてはこちらよりご覧になれます

神田小川町・優美堂再生プロジェクト act01~03

日時act01 8月30日(日) 9:00〜16:00
act02 9月6日(日) 13:00〜17:00
act03 9月13日(日) 9:00〜16:00
会場優美堂(東京都千代田区神田小川町2-4)
料金無料
お申し込み東京ビエンナーレ事務局 info(at)tokyobiennale.jp
上記メールアドレスへ、参加希望日・名前・職業・連絡先(電話番号、メールアドレス)を書いてご連絡下さい
備考参加条件: ボランティア参加
参加資格: どなたでも(社会人、学生可)

神田の看板建築でも印象深い富士山の絵が堂々と描かれている額縁店「優美堂」。この優美堂を新たなコミュニティの場とするために、アーティスト・中村政人が東京ビエンナーレ2020/2021の参加プロジェクトとして再生を手掛けます。

優美堂再生プロジェクトでは、ボランティアによるプロジェクトメンバーを募ります。プロジェクトメンバーは、優美堂再生プロセスに携わりながら、再生時の活動アイディアや取り組みの中心となります。興味を持って関わってくれる人であれば、社会人でも学生でも誰でも参加可能です。再生後の優美堂は、1階がコミュニティカフェ&プロジェクトスペース、2〜3階がスタジオ&レジデンススペースとなる計画ですが、設計と運営計画はプロジェクトメンバーとのディスカッションを重ねて決定していきます。優美堂再生プロジェクトを一緒につくる事で、ポストコロナ社会のコミュニティや生活の在り方を実践的に考えて行きましょう。

(画像:当時の優美堂の外観写真)

▼act01
「優美堂に残存する大量の額を3331に移動して大掃除せよ!」

8月30日(日) 9:00〜16:00

記念すべき第一回目の活動は、優美堂内の大掃除です。優美堂は約80年前に建てられた建築であり、掃除は80年分の想いやその建築の持っている記憶を身体で感じ取る事であり、その空間に風を通し蘇生するための行為なのです。具体的には、優美堂内にある大量の額縁などをアーツ千代田3331に運び入れ、建築改修するために出来るだけスケルトンの状態にします。

act02
「優美堂から3331に移動した大量の額を仕分けせよ!」

9月6日(日) 13:00〜17:00

act01の大掃除でアーツ千代田 3331に移動した大量の額を大きさや種類で仕分けます。これほどの数の額と絵画を必要とした時代背景とそのニーズを支えるために自社工場をもって額を制作していた優美堂の存在感を改めて重く感じられることでしょう。額に入る複製画や優美堂に残るモノを単純に廃棄物として扱うのではなく、新たな価値を見いだせるよう考えて行きます。当日は作業の様子を一般公開予定です。

act03
「優美堂の大掃除と3331の額を仕分けせよ!」

9月13日(日) 9:00〜16:00

act03は、引き続き優美堂の大掃除とアーツ千代田 3331にある額の仕分け作業を行います。この段階で、優美堂内の空間が随分と見えてくるはずです。優美堂のリノベーションは、設計と運営計画を参加者とのディスカッションに重点を置きながら進めて行きます。建築専攻の学生、DIYが得意な方大歓迎です!

額縁が壁面いっぱいに並ぶ当時の優美堂の内観

Hogalee 「Emote-Girl」

会期2020年8月21日(金)〜9月6日(日)
時間6:00~24:30
会場丸ビル1階 マルキューブ(東京都千代田区丸の内2-4-1)
料金無料
運営⼤丸有SDGs ACT5×東京ビエンナーレ2020/2021
主催:⼤丸有SDGs ACT5実⾏委員会、三菱地所株式会社
共催:⼀般社団法⼈東京ビエンナーレ
協⼒:特定⾮営利活動法⼈⼤丸有エリアマネジメント協会、⼀般社団法⼈⼤⼿町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会

トーキョーの“今”の感情を表現

Hogaleeの東京ビエンナーレ2020/2021作品の第2弾で、今回は5つの表情のオンナノコが30m×7mの丸ビルのガラス面に登場する。
タイトルのemote(エモート)とは、emotion (感情)からの逆成で出来た言葉で、「大げさな振る舞いやジェスチャー」などの意味を持ち、action(行為)を伴う意思を持つ感情表現。一瞬の表情の変化に内面の動きを捉え、表現している。アニメやマンガのかわいいキャラ像とは一線を画し、その時代の⼥性像を⾊濃く反映させた女性像は、イコン(⼥神)としてメタリアルな「TOKYO」を創出している。

アーティストトーク、内覧会の様子

東京ビエンナーレ公式noteインタビューはこちら

栗原良彰 「大きい人」

会期2020年8月21日(金)〜8月30日(日)
時間11:00-19:30
会場丸ビル外構(東京都千代田区丸の内2-4-1) ※野外展示
料金無料
運営⼤丸有SDGs ACT5×東京ビエンナーレ2020/2021
主催:⼤丸有SDGs ACT5実⾏委員会、三菱地所株式会社
共催:⼀般社団法⼈東京ビエンナーレ
協⼒:特定⾮営利活動法⼈⼤丸有エリアマネジメント協会、⼀般社団法⼈⼤⼿町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会

周囲が涼しくなる巨大彫刻

ヒートアイランド現象で暑くなった都心に、夏の暑さを利用したクールスポットが登場します。コミュニティの憩いの場となる高さ3mの巨大彫刻「大きい人」が丸ビルに出現。彫刻に向かって打ち水のように水をかけると、気化熱の仕組みで周囲が涼しくなるそう。水かけ体験はどなたでもご参加いただけます。ぜひお越しください。

アーティストトーク、内覧会の様子