【令和2年度】 トキメキ運送 「新人研修」

会期2020年9月11日(金)〜9月13日(日)
時間17:00~21:00
会場上野駅公園口改札集合(犬塚商店>>犬塚ビル)
料金各回500円
・1枚のチケットで2人まで同時間の会に参加できます。
お申し込み全21回、各回1~2名ずつ行います。※体験時間は45~60分を目安にしています。
ご希望の日時をチケット予約してください。

9.11(金) 17:00~、17:30~、18:00~、18:30~、19:00~、19:30~、20:00~
9.12(土) 17:00~、17:30~、18:00~、18:30~、19:00~、19:30~、20:00~
9.13(日) 17:00~、17:30~、18:00~、18:30~、19:00~、19:30~、20:00~
参加申し込みはこちら
注意事項・歩きやすい靴でお越しください(激しい運動はありません)
・雨天時は濡れたくない方は傘をお持ちください
運営主催:トキメキ運送、一般社団法人東京ビエンナーレ
協力:犬塚商店、魚草、NEWVIEW

この度「トキメキ運送」は、2021年のコア期間に先駆け「新人研修」を行います。
「新人研修」は、どなたでも参加できるワークショップです。
「距離と時間のトキメキ」を旗印に活動するトキメキ運送が、上野アメ横エリアの歴史をリサーチし、「もしもその時代にトキメキ運送があったなら…」という問いへの応答として、町歩き型の研修(体験ワークショップ)をつくりました。

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私たち「トキメキ運送」は、
— 隔たりを隔たりのまま、個々のトキメキに変える運送会社 —
として、人の営みに自ずから生じる、距離や時間、思想など”隔たり”の扱い方 / 愛し方を「運送行為」を通じて、社会に提案して参りました。

「隔たりを愛しあえる社会の実現」これは幕末期の騒乱を目の当たりにした創業者、土岐目利次郎の強い願いでした。
「トキメキ運送」は創業以来、社会情勢や時代の気風に合わせ事業形態をチェンジしながらも、その想いだけは変わらず、経営指針の核にしています。
155周年の今年、その長い社史を通しても前例の見ない、未知なる社会の波に飲み込まれています。感染症の全世界的拡大にはじまり…
・人工知能のウルトラ的発展
・通信技術のハイテク化
・社会に広がる不和と断絶
・アマゾン、メルカリの躍進
・ウーバーイーツの台頭
・ソーシャルディスタンスという標語
・オンライン会議の普及
等、前提となる価値観や距離への意識が大きく揺らぎ倒錯する中、「トキメキ運送」も新たな飛躍と事業体の更新を迫られる、大変苦しい時期に差し掛かっている状況です。

そんな転換期にあたる今年度の新人研修の舞台は、創業の地・上野。
研修内容も、原点に立ち返り「箱運び」となりました。
当時は、木箱を持って上野の山を駆けまわるという筋トレ的な研修であった「箱運び」ですが、これを現代風にアレンジし、誰でも気軽に参加できるものにしました。
「物を運ぶ」という行為は、人類の発展になくてはならない活動です。
「物を運ぶ個別の身体性」
「そのプロセス一回性」
「食べた物から動力を得る実感」
「地球を巡る液体としての汗」
「物質と重力を繋ぐ構造としての身体の妥当性」
「頑なさを解いた時に起こる運びの感覚」
など森羅万象の示唆をもたらし、移動する視点や、所有から逃れた魂は、虚構で重ねられた現代社会を照らし、人間の生々しい身体のありかを確かめさせてくれます。
私たち社員も、この根源的な研修からなにかの突破口を見出せないかと期待をかけて望んでいます。

今回、研修に参加される方には、
➀上野の山
➁闇市時代から親交のある魚屋
➂トキメキ運送-上野営業所
の移動の過程の一部で「箱運び」をしてもらうことになります。
上野の地形を、トキメキ運送の架空の歴史と編み合わせるように歩くことで、上野の今を形づくる「山の文化」と「街の文化」、「植えつけられたもの」と「流れついたもの」、を重層的に体験していただけます。
トキメキ運送155年の歴史は、幕末の明治維新から現代に至るまでの歴史でもあります。それらの時代に出会う中で、コロナ以後の世界で生きるためのヒントを見出せるかもしれません。

当研修では、体験をより印象的なものにするため1-2人ごとのご案内になります。当日のトキメキ運送社員の案内のもと、特別な体験をお楽しみください。

終点地点の営業所には、
《上野の標高と文化、トキメキ運送との関係 》
というAR技術を用いた資料展示も行われていますので、合わせてご覧ください。
AR技術協力についてはこちらよりご覧になれます