アーティスト・中村政人が神田小川町・優美堂再生プロジェクトを始動

神田の看板建築でも印象深い富士山の絵が堂々と描かれている額縁店「優美堂」。この優美堂を新たなコミュニティの場とするために、アーティスト・中村政人が東京ビエンナーレ2020/2021の参加プロジェクトとして再生を手掛けます。

優美堂再生プロジェクトでは、ボランティアによるプロジェクトメンバーを募ります。プロジェクトメンバーは、優美堂再生プロセスに携わりながら、再生時の活動アイディアや取り組みの中心となります。興味を持って関わってくれる人であれば、社会人でも学生でも誰でも参加可能です。再生後の優美堂は、1階がコミュニティカフェ&プロジェクトスペース、2〜3階がスタジオ&レジデンススペースとなる計画ですが、設計と運営計画はプロジェクトメンバーとのディスカッションを重ねて決定していきます。優美堂再生プロジェクトを一緒につくる事で、ポストコロナ社会のコミュニティや生活の在り方を実践的に考えて行きましょう。

(画像:当時の優美堂の外観写真)

富士山が描かれていた面影が残る現在の優美堂の外観
額縁が積み上げられている現在の優美堂の内観

中村政人のプロジェクトプラン:準備中

《概要》

神田小川町・優美堂再生プロジェクトact01
「優美堂に残存する大量の額を3331に移動して大掃除せよ!」

記念すべき第一回目の活動は、優美堂内の大掃除です。優美堂は約80年前に建てられた建築であり、掃除は80年分の想いやその建築の持っている記憶を身体で感じ取る事であり、その空間に風を通し蘇生するための行為なのです。具体的には、優美堂内にある大量の額縁などをアーツ千代田3331に運び入れ、建築改修するために出来るだけスケルトンの状態にします。

日時8月30日(日) 9:00〜16:00
場所優美堂(東京都千代田区神田小川町2-4)
参加資格どなたでも(社会人、学生可)
参加条件ボランティア参加
参加申し込みinfo(at)tokyobiennale.jp
参加希望の方は、東京ビエンナーレ事務局まで名前、職業、連絡先(電話番号、メールアドレス)等書いてご連絡下さい。

神田小川町・優美堂再生プロジェクトact02
「優美堂から3331に移動した大量の額を仕分けせよ!」

act01の大掃除でアーツ千代田 3331に移動した大量の額を大きさや種類で仕分けます。これほどの数の額と絵画を必要とした時代背景とそのニーズを支えるために自社工場をもって額を制作していた優美堂の存在感を改めて重く感じられることでしょう。額に入る複製画や優美堂に残るモノを単純に廃棄物として扱うのではなく、新たな価値を見いだせるよう考えて行きます。当日は作業の様子を一般公開予定です。

日時9月6日(日) 13:00〜17:00
場所アーツ千代田3331(東京都千代田区外神田6-11-14)
参加資格どなたでも(社会人、学生可)
参加条件ボランティア参加
参加申し込みinfo(at)tokyobiennale.jp
参加希望の方は、東京ビエンナーレ事務局まで名前、職業、連絡先(電話番号、メールアドレス)等書いてご連絡下さい。

神田小川町・優美堂再生プロジェクトact03
「優美堂の大掃除と3331の額を仕分けせよ!」

act03は、引き続き優美堂の大掃除とアーツ千代田 3331にある額の仕分け作業を行います。この段階で、優美堂内の空間が随分と見えてくるはずです。優美堂のリノベーションは、設計と運営計画を参加者とのディスカッションに重点を置きながら進めて行きます。建築専攻の学生、DIYが得意な方大歓迎です!

日時9月13日(日) 9:00〜16:00
場所優美堂(東京都千代田区神田小川町2-4)
参加資格どなたでも(社会人、学生可)
参加条件ボランティア参加
参加申し込みinfo(at)tokyobiennale.jp
参加希望の方は、東京ビエンナーレ事務局まで名前、職業、連絡先(電話番号、メールアドレス)等書いてご連絡下さい。
額縁が壁面いっぱいに並ぶ当時の優美堂の内観