アートプロジェクト

大きい人小さい人

栗原良彰

彫刻、絵画という枠にとらわれず、あらゆる表現方法で意欲的に活動を続ける栗原が東京ビエンナーレで提案するテーマは「大きい人小さい人」。「大きい人」とは、巨大かつ涼しい彫刻。小さい人というのは、大きい人の下に集まる人たちのこと。東京の暑過ぎる夏を考慮し、巨大な人型の構造物を設置し、その下で涼を取ったり、ワークショップやイベントを行う場として機能させる予定です。どうやって涼しくするかというと、気化熱により冷却される吸収素材を彫刻作品に使用します。たくさんの人たちが集まる憩いの場になりそうです。

(2020年3月現在)

1: 《大きい人》完成イメージ
2: 《デッカい秋田犬》2014-2020、秋田県大館市、photo by Tokumasa Matsubuchi
3: 《コンパニオン》映像作品、2007-2019

作家について

栗原良彰 (アーティスト)

1980年、群馬生まれ。「アーティストは、自由の体現者であるべきだ」という考えを持ち、特定の表現スタイルにこだわらず、彫刻や絵画、ビデオ、パフォーマンス、映画、ワークショップなど、あらゆる表現方法で意欲的に制作活動を続けている。

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