アートプロジェクト

トキメキ運送営業所

トキメキ運送

<公募アートプロジェクト「ソーシャルダイブ」>

「距離と時間へのときめき」を旗印に、人間がものを運ぶ運送業者を開業するプロジェクト。トキメキ運送スタッフは、リヤカーなどで(場合によっては1ヶ月かけて!)じっくりとあなたの贈り物を、大切な人にお届けします。

運送業の価値は、本当に “やすくてはやい”だけなのでしょうか。いつの時代も 「旅」 がそうであるように、 ものの移動には自ずから 「物語」 が生まれます(旅や物語がどれだけの豊かな個人、社会をつくってきたことか) 。現代の運送業は、速く正確で効率の良い運搬を追求した結果、「物語」が入り込む余地はますます失われていっています。 きっとこの先の人間の社会にとって、距離や時間や考え方など、隔たりへの想像力はさらに重要になっていく。こんな時代だからこそ、はるか遠くのこと、未来や過去のことに思いを巡らせ、わくわくすることができる感性を愛し、磨き、探求してゆきたいのです。

トキメキ運送は、“ものはこびを“ものがたり”に、 人間の未来を照らしてゆきます。

(2020年3月現在)

作家について

トキメキ運送

トキメキ運送の理念に共感したアーティスト、ミュージシャン、ダンサー、起業家などで構成される隔たりを隔たりのまま愛すための実践集団です。もの運びに関するクライアントの想いに、それぞれの表現者の創造性を掛け合わせることで、人間性の回復を社会全体に訴えかけるような運送を実施してゆきます。複数領域からなるメンバーが有機的に協働することで、「コーディネータによるヒアリング」「表現者による運送」「その体験の展示」「未来の運送を考えるシンクタンク」などの全方向的な活動を展開することができます。

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