【終了】クラウドファンディング関連企画 |特別トーク「これからの芸術祭を考える」

日程2020年12月23日(水)
時間20:00~22:00
会場オンライン https://youtu.be/h2wPDLngsD8
料金無料
お申し込み不要
備考聞き手:中村政人(総合ディレクター)
    小池一子(総合ディレクター)
    佐藤直樹(クリエイティブディレクター、参加アーティスト)
ゲスト:日比野克彦(アーティスト)     20:10〜20:35
    田中元子(株式会社グランドレベル) 20:40〜21:05
    宮本武典(キュレーター)      21:05〜21:30
    林千晶(株式会社ロフトワーク)   21:35〜22:00
※ゲストの出演時間は前後することがあります。
お問い合わせ東京ビエンナーレ事務局
info(at)tokyobiennale.jp

11月11日(水)からスタートした東京ビエンナーレクラウドファンディングも残すところあと数日となりました。 終了直前の特別企画として、オンライントーク「これからの芸術祭を考える」を開催いたします。
 
この日はこれまでに多くの方々からいただいたご支援と応援に感謝しつつ、ディレクター陣を聞き手に、多彩なゲストを迎えてリレートークを行います。

各トークのテーマは、東京ビエンナーレ2020/2021の目指すものから、「これからの芸術祭」、「アートとクリエイティブ」までさまざまです。

このクラウドファンディングへのご支援を検討いただいている方はもちろんのこと、こうしたテーマにご関心のあるみなさまのご視聴をお待ちしています。

クラウドファンディング終了を前に、改めて、市民でつくり上げるこのビエンナーレの可能性を語り合い、共に考えることのできる場になればと思います。ぜひみなさまご覧いただき、その趣旨にご賛同いただけた際はご支援も検討くださると幸いです。

<登壇者プロフィール>

日比野克彦(アーティスト)

1984年東京藝術大学大学院修了。1982年日本グラフィック展大賞受賞。平成27 年度芸術選奨文部科学大臣賞(芸術振興部門)。地域性を生かしたアート活動を展開する。「明後日新聞社 文化事業部/明後日朝顔」(2003~現在)「アジア代表」(2006年~現在)「瀬戸内海底探査船美術館」 (2010年~現在)「種は船航海プロジェクト」(2012年~現在)等。2014年より異なる背景を持った人たちの交流をはかるアートプログラム「TURN」を監修。現在、東京藝術大学美術学部長、先端芸術表現科教授。

田中元子(株式会社グランドレベル)

「1階づくりはまちづくり」という考えのもと、その地域に住まう人々が、まちの小さな主役になれるような空間づくりを手がけている。建物・インテリア・外構などの「ハード」、何を提供し、何が許されるかという「ソフト」、心に寄り添い人を突き動かす「コミュニケーション」を一体でデザインし、その建築や施設、そこに暮らす人々やまち全体が、よりアクティブなものへと成長していく「1階づくり」を行っている。

宮本武典(キュレーター)

角川文化振興財団クリエイティブディレクター。海外子女教育振興財団の派遣プログラムでバンコク赴任、武蔵野美術大学パリ賞受賞により渡仏、原美術館学芸部を経て2005年に東北芸術工科大学へ。2019年3月まで同大学教授・主任学芸員を務め、東北各地でアートプロジェクトや東日本大震災の復興支援事業を展開。2014年に「山形ビエンナーレ」を創設し、プログラムディレクションを3期にわたって手がける(~2018)。国内外を巡回した主な展覧会として「石川直樹:the stranger」、「向井山朋子:夜想曲」、「曺徳鉉:Flashback」など。2019年4月より角川武蔵野ミュージアム(隈研吾氏設計)の立ち上げに参画。

林千晶 (株式会社ロフトワーク)

早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、空間デザインなど多数のプロジェクトを手がける。広葉樹の森の再生を図る「株式会社飛騨の森でクマは踊る(通称ヒダクマ)」を岐阜県飛騨市に設立、取締役会長に就任(2019.4-)。

東京ビエンナーレ2020/2021クラウドファンディングウェブサイト