ソーシャルダイブ(国内)

WITHOUT-CORONA-ONDO アバター紙人形大ボンダンス大会2021

山中カメラ

日程
2021年8月28日(土)
時間
18:00〜
その他

イベント詳細はこちら↓
WITHOUT-CORONA-ONDO アバター紙人形 大ボンダンス大会2021

※オンライン配信(愛媛県松山市「宝厳寺」より生中継)
※第五藤井ビル(東京都台東区上野2-10-8)にて上映会を同時開催

http://www.gendaiondo.com

<公募アートプロジェクト「ソーシャルダイブ」>

コロナ禍で人と近づけない時期だからこそ、盆踊りの持っている「人でないもの、見えないものに近づく」という行為に焦点をあて、日本人が古代から想像力という力で実現してきたアナログなバーチャルリアリティを用いて誰もが特殊な形で参加できる仮想の盆踊り大会を開催します。

(2021年6月現在)

1: 《福岡市美術館音頭》 2016年、福岡市美術館(福岡)、Photo by 山中慎太郎
2: 《神山スダチ音頭》 神山アーティスト・イン・レジデンス、2009、旧神山町立下分小学校(徳島)、Photo by 粟飯原一
3: 《WITHOUT-CORONA-ONDO》東京ビエンナーレ2020/2021 夏秋アーツプロジェクト、2020、VR by ゴッドスコーピオン

活動レポート

[オンラインイベント]〈コロナのない世界〉=〈あの世〉で踊るボンダンス大会──BonDance/WITHOUT-CORONA-ONDO(2020年8月15日)
コロナウイルスの影響で日本中の盆踊り大会が中止となっている現状に向けて、疫病退散を祈願するオリジナル新曲「WITHOUT CORONA ONDO」を制作。山中カメラがメディアアーティストのゴッドスコーピオンと共にVRプラットフォームで構築したバーチャルなあの世からボンダンスを発表しました。

https://tb2020.jp/ongoing/bondance-without-corona-ondo/

作家について

山中カメラ (現代音頭作曲家)

現代音頭作曲家。1978年、山口県生まれ。日本各地や海外に滞在し、町の人と交流しながら感じたこと、感動したことをもとに現代の視点で作る音頭「現代音頭」を制作。
作詞、作曲、編曲、演奏、振り付け、提灯、会場作りなどの全てを地域の人々と共に創り上げ、さまざまな人々を巻き込んだオリジナルの盆踊り大会を開催する活動を精力的に行っている。横浜で制作された音頭はAPEC首脳会議(2010)で披露された。2019年、クラウドファンディングで多大なる応援、支援金を集め、ついに活動を纏めたCD付き書籍『山中カメラ現代音頭集 Shall we BON-DANCE? 』が2020年に刊行された。
gendaiondo.com