K12アートプロジェクト

ロイダッツ チャリティショップ あなたのいらないものが誰かの力になる

山崎亮

エリア
神田・湯島・上野・蔵前
日程
2021年8月7日(土)〜22日(日)
時間
11:00〜18:00
会場
CPK GALLERY
その他

【料金】無料
●別会場あり
ロイダッツチャリティショップ@大丸有
芸術祭の有楽町インフォメーションのある有楽町micro IDEA&FOOD Marketでポップアップショップを実施します。また、エリア内4箇所に回収ボックスを設置します。

【ポップアップショップ】
これまで寄付いただいたファッションアイテムやアップサイクルで生まれ変わった洋服を販売します。(お支払いにつきましてはPaypayのみ対応いたします)
期間:8月9日(月)〜29日(日)
会場:有楽町micro IDEA&FOOD Market
東京都千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビル 1F

【回収ボックス:大丸有エリア内4箇所】
チャリティショップにいらなくなったファッションアイテムを寄付することで、廻り巡って社会問題の解決につながります。回収アイテムは洋服、カバン、靴、帽子、ネクタイ、アクセサリー、ストール、布地など。
期間:8月9日(月)〜17日(火)
設置場所:
・有楽町micro IDEA&FOOD Market(東京都千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビル 1F
・国際ビル1階(東京都千代田区丸の内3-1-1 仲通り側エントランス
・丸ビル1階マルキューブ(東京都千代田区丸の内2-4-1 仲通り側エントランス
・大手町パークビルディング 1階(東京都千代田区大手町1-1-1 日比谷通り側エントランス

 

【関連イベント】
アップサイクルワークショップ&オンライントーク

「チャリティショップ」はイギリス発祥の社会貢献店舗です。人々が不要になったものをチャリティショップに寄付し、それを店舗で販売することで得た利益を社会課題の解決のための資金とするものです。東京ビエンナーレではアートプロジェクトとしてチャリティショップの文化を街に根付かせるべく、千代田区のいくつかの学校で展開。収益はがんに影響を受けるすべての人を支援する「特定非営利活動法人マギーズ東京」へ寄付します。本プロジェクトではプロジェクトに共感してくれた人たちと対話を繰り返しながら、ボランティアによる参加の形態や運営の仕組みを組み立てていきます。

「ロイダッツチャリティショップ」@CPK Gallery、2021年
主催:studio-L、一般社団法人暮らしのデザイン室
共催:一般社団法人東京ビエンナーレ、株式会社日建設計 NAD室、日本コパック株式会社
協賛:(2019年)株式会社タマ
協力:日本コパック株式会社、株式会社NI-WA、東邦レオ株式会社、ナカノ株式会社、公益財団法人日本デザイン振興会、東京家政学院大学、自由学園
(2019年)日本テレビ通り振興会、番町小学校、番町子ども会、愛育会
※本事業は、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催しています。

(2021年7月現在)

1: 《ロイダッツチャリティショップ》社会実験の様子、2019、番町の庭(東京)
2: 《ロイダッツチャリティショップ》ワークショップの様子、2019(東京)
3: 《ロイダッツチャリティショップ》チャリティショップの売上をマギーズ東京へ寄付をする子どもたち、マギーズ東京

[ウェブサイト]http://loiduts.studio-l.org/
[オンラインショップ]https://loidutsshop.stores.jp

https://www.facebook.com/loidutscharityshop
https://www.instagram.com/loiduts/
https://twitter.com/loiduts
https://note.com/loiduts

●「ストーリーテラー」公開中
このアートプロジェクトは、”Mixed Reality”(=複合現実)のメッセージビデオ「ストーリーテラー2021/見なれぬ景色へ」に参加しています。展示会場にて本ページ内にある[+EX|デジタルで生まれる新体験]ボタンをタップ/クリックしてください。アーティスト本人の作品解説を視聴いただけます。(※視聴には鑑賞パスポートが必要です)

活動レポート

[展示] あなたのいらないものが誰かの力になる Loiduts展 upcycle products for charity(2020年12月14日〜16日)
これまで回収された衣服に手を加え、新しいアイディアによって生まれ変わったアップサイクルの衣服を中心に展示を行った。

[ワークショップ] ニットでマフラーをつくろう アップサイクルワークショップ(2020年12月13日)upcycle products for charity(2020年12月14日〜16日)
講師にデザイナー・nusumiguiをお迎えし、いらなくなったセーターから自分だけのオリジナルマフラーを作るアップサイクルワークショップを実施した。

[イベント] 東東京市(2020年10月23日〜25日)
台東区・浅草橋にあるアパレル什器メーカーの日本コパック株式会社ビル1階のCPKギャラリーにてにて3日間開催された東東京市に共催として出店。

[展示・ワークショップ] 期間限定ロイダッツチャリティショップ(2020年8月29日〜9月6日)
会場であるkudanhouseをチャリティショップの「アトリエ」に見立て、寄付された洋服などの仕分け、値付けから販売までを行う「コンセプトショップ」を9日間限定でオープンした。アップサイクルワークショップやオンラインのトークイベントも実施した。

[プレイベント] ロイダッツチャリティショップ社会実験(2019年11月22日〜24日)
『千代田区の「番町子ども会」や小学校PTAなどの協力の元、「チャリティショップ」の実験的運営を番町の庭で実施した。

作家について

山崎亮 (studio-L代表、コミュニティデザイナー、社会福祉士)

1973年愛知県生まれ。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、建築やランドスケープのデザイン、市民参加型のパークマネジメント、瀬戸内国際芸術祭コミュニティアートプロジェクトなど、さまざまなプロジェクトを手がける。著書に『ふるさとを元気にする仕事』(筑摩書房)、『コミュニティデザインの源流』(太田出版)他。

会場

所在地

東京都台東区柳橋1-28-1

アクセス

・JR総武線・都営浅草線「浅草橋」駅より徒歩4分

その他

お問い合わせ
03-5809-1812
gallery.copack.co.jp