アートプロジェクト

ロイダッツ チャリティショップ あなたのいらないものが誰かの力になる

山崎亮

「チャリティショップ」はイギリス発祥の社会貢献店舗です。人々が不要になったものをチャリティショップに寄付し、それを店舗で販売することで得た利益を社会課題の解決のための資金とするものです。東京ビエンナーレではアートプロジェクトとしてチャリティショップの文化を街に根付かせるべく、千代田区のいくつかの学校で展開。収益はがんに影響を受けるすべての人を支援する「特定非営利活動法人マギーズ東京」へ寄付します。本プロジェクトではプロジェクトに共感してくれた人たちと対話を繰り返しながら、ボランティアによる参加の形態や運営の仕組みを組み立てていきます。

(2020年3月現在)

1: 《ロイダッツチャリティショップ》社会実験の様子、2019、番町の庭(東京)
2: 《ロイダッツチャリティショップ》ワークショップの様子、2019(東京)
3: 《ロイダッツチャリティショップ》チャリティショップの売上をマギーズ東京へ寄付をする子どもたち、マギーズ東京

作家について

山崎亮 (studio-L代表、コミュニティデザイナー、社会福祉士)

1973年愛知県生まれ。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、建築やランドスケープのデザイン、市民参加型のパークマネジメント、瀬戸内国際芸術祭コミュニティアートプロジェクトなど、さまざまなプロジェクトを手がける。著書に『ふるさとを元気にする仕事』(筑摩書房)、『コミュニティデザインの源流』(太田出版)他。

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