日程 | 2020年11月13日(金) |
時間 | 20:00~22:00 |
会場 | オンライン |
配信URL | youtubeにてライブ配信いたします https://youtu.be/ChQ27TZ311s |
問い合わせ | 東京ビエンナーレ事務局 info(at)tokyobiennale.jp |
どこまでも続く終わりのない絵画「そこで生えている。」を2013年から制作し続けている佐藤直樹が、その制作過程をオンラインで一般公開します。
本イベントは11月11日からスタートした東京ビエンナーレ2020/2021クラウドファンディングの関連イベントとして開催します。
当日は佐藤本人がリアルタイムで制作をしている傍ら、2019年に太田市美術館・図書館で行われた《本と美術の展覧会vol.3「佐藤直樹展:紙面・壁画・循環」》でキュレーターをつとめた、小金沢智がそのコンセプトや制作背景、制作方法を聞き出します。
東日本大震災後に突き動かされるように絵画制作へと向かった佐藤の絵は、まるで雑草のように増殖し続けています。
今や200メートル幅にまで達しているその絵画はどの ように描かれ続けているのか。
コロナを超え、再び伸び始めた絵画の「今」を覗いてみませんか。
配信中、youtubeのチャット欄にて質問をすることもできます。どうぞお気軽にお立ち寄りください。
<聞き手>
小金沢智 (キュレーター)
1982年、群馬県生まれ。世田谷美術館、太田市美術館・図書館学芸員を経て、2020年4月より、東北芸術工科大学芸術学部美術科日本画コース専任講師。2019年、太田市美術館・図書館にて、本と美術の展覧会vol.3「佐藤直樹展:紙面・壁画・循環」企画担当。「現在」の表現をベースに据えながら、ジャンルや歴史を横断するキュレーションを得意とする。太田市美術館・図書館開館3周年記念展「HOME/TOWN」(2021年2月11日-5月30日)ディレクター。