アートプロジェクト

DOMMUNE | THE 100 JAPANESE COMTEMPORARY ARTISTS

宇川直宏

DOMMUNEは2010年3月に開局し、同時視聴者約10,000人/回、トータル視聴者数億人を超えるトーク&DJライブを全世界に発信し続ける日本初のインターネットストリーミング局です。首謀者である宇川直宏は、DOMMUNEスタジオで日々産み出される番組の撮影行為、配信行為、記録行為を、自らの“現在美術”作品と位置づけています。現在まで10年間にわたって配信した番組は約5,000番組/約1万時間/200テラを超え、従来の「放送」や「出版」そして「広告」という概念やそのフォーマットが破綻していく現代において、ライブにおける動画配信の実験を重ね、新たな視覚コミュニケーションの可能性を日夜革新的に炙り出し続けています。これまで、数々の現代美術の国際展に参加し、ロンドン、ドルトムント、ストックホルム、パリ、ムンバイ、リンツ、福島、山口、大阪、香川、金沢、秋田、札幌…と、全世界にサテライトスタジオをつくり、偏在(いま、ここ)と、遍在(いつでも、どこでも)の意味を同時に探求し続けています。アーティスト・インタビュープロジェクト「THE 100 JAPANESE COMTEMPORARY ARTISTS」を今回の東京ビエンナーレではseason6として展開し、新たな約30組のアーティストの展示と計70組のアーティストのアーカイヴを公開します。

(2020年3月現在)

1: 《DJ JOHN CAGE & THE 1000 WORLD WIDE DJS》 2015、3331 Arts Chiyoda/金沢21世紀美術館、courtesy of ANOMALY
2: 《DOMMUNE UNIVERSITY OF THE ARTS -Tokyo Arts Circulation-》 2014、3331 Arts Chiyoda
3: 《DOMMUNE UNIVERSITY OF THE ARTS -Tokyo Arts Circulation-》 2014、毛利悠子 展示風景、3331 Arts Chiyoda

作家について

宇川直宏 (現在美術家、映像作家)

1968年、香川生まれ。映像作家/グラフィックデザイナー/VJ/文筆家/元・京都造形芸術大学情報デザイン学科教授(2002-2019の17年間)/そして”現在美術家”……、幅広く極めて多岐に渡る活動を行う全方位的アーティスト。既成のファインアートと大衆文化の枠組みを抹消し、現在の日本にあって最も自由な表現活動を行っている自称「MEDIA THERAPIST」。2010年3月に突如個人で立ち上げたライブストリーミングスタジオ兼チャンネル「DOMMUNE」は、開局と同時に記録的なビューアー数をたたき出し、国内外で話題を呼び続ける。2019年、渋谷PARCO9Fに移転。「SUPER DOMMUNE」に進化し、5G以降の最前衛テクノロジーと共に未来を見据えたUPDATEを図る!2013~2015年度文化庁メディア芸術祭審査委員。2015年度アルスエレクトロニカ(リンツ・オーストリア)審査委員。

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