アートプロジェクト

かえっこExpo

藤浩志

家庭で必要なくなったおもちゃを交換し、地域のコミュニケーションの場となる「Kaekko」プロジェクト。2000年に福岡アジア美術館で開催したのに始まり、いまや述べ数千ヶ所の美術館や公共施設などで行われている。東京ビエンナーレでは、「かえっこ博覧会」と題し今年で20周年を迎えるKaekkoプログラムが一堂に介す場をつくります。

「かえっこフェア」では、全国のかえっこ開催者や開催地周辺の学校、企業、団体に呼びかけ、ブース形式でそれぞれ特徴のあるワークショッププログラムを展示。会期中は子どもたちの遊び場として開放します。

「トイパラダイス」では、かえっこ事務局に集まった汚れてしまったおもちゃや、壊れてしまったもの、子どもたちにあまり人気のないおもちゃを使って、若手作家に新しい作品を制作依頼。その作品を展示します。

(2020年3月現在)

作家について

藤浩志 (美術家)

京都市立芸術大学大学院修了。パプアニューギニア国立芸術学校講師、都市計画事務所、藤浩志企画制作室、十和田市現代美術館館長を経て現職。家庭の廃品を利用しておもちゃの交換システム「Kaekko」などのプロジェクトをつくったり、架空のキーパーソンをつくる「藤森八十郎をつくる」など全国各地にプロジェクトを作りだすデモンストレーションを試みる。国内外のアートプロジェクト、展覧会に出品多数。 https://www.fujistudio.co/

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