アートプロジェクト

カセトラプロジェクト

MMIX Lab(媒体融合Lab)

<公募アートプロジェクト「ソーシャルダイブ」>

今後発生するであろう「⾸都直下地震」に対し、一人一人が『想像力』をもって備え、また被災から日常に戻っていく「回復力」(レジリエンシー)」を強めていくことに繋げる。「一つの命を救う」ためのプロジェクト。

東日本大震災で実際に使用された木造仮設住宅の建材を利活用した「カセトラ」(仮設住宅付き軽トラック:東京や東北でも実際に宿泊ができる)を制作し、これを移動展示会場として用いることで、住居を失い仮設住宅に住まうという、直接的な「被災体験」をしていない東京の人々にもその体験を可視化して伝える。アート体験をしながら防災・減災の意識を高める。

カセトラ制作協力:富松篤
協力:桜3.11プロジェクト実行委員会

(2021年2月現在)

1: 《カセトラプロジェクト》(イメージ)
2: 《カセトラプロジェクト》(イメージ)
3: MMIXメンバー(開発好明作品前:東京都現代美術館)

https://www.facebook.com/mmixlab
https://twitter.com/MMIXLab
https://www.instagram.com/mmixlab/

作家について

MMIX Lab(媒体融合Lab)

MMIX Lab(MediaMIX Lab:ミミックス ラボ:媒体融合Lab)は既成の芸術の枠組みにとらわれず、各種メディアを融合させ、アートと地域文化を結ぶ創造的な芸術活動を行っている。
美術作品は「モノのアート」だけでなく「コトのアート」(行為としてのアート)がある。社会の諸課題をアートという創造的な手法でコミットするソーシャルアート(社会芸術)。最近は「コトのアート」として個人やグループの諸課題も含め幅広く展開している。
[代表 村上タカシ]
https://mmix.org

メンバー

村上 タカシ むらかみ たかし
美術家

熊本生まれ。1986年より畳やお米を使った作品など美術家として東京で活動を開始。十和田市現代美術館、水戸芸術館、3331 Arts Chiyoda、光州デザインビエンナーレなど国内外の展覧会やアートプロジェクトに参加。2010年より「アート・インクルージョン」など数々の学校やまちを使ったアートプロジェクトを企画協働実施。最近は「コトのアート」として芸術普及や文化・教育政策をテーマに文化施設等でレクチャーやアクションなども行う。
2011年東日本大震災以降は「3.11メモリアルプロジェクト」や「桜3.11_学校プロジェクト」、社会観光(震災ダークツーリズム)の拠点として石巻に「コトのアート研究所」などを展開。

パルコキノシタ ぱるこきのした
現代美術家

1965年、徳島県生まれ。アジアや欧州での展覧会多数。単独でのゲリラパフォーマンスで国際展に強引に参加する。2011年、震災以降は被災地や仮設住宅でのアートを生かしたコミュニティ作りに奔走し、復興支援活動を現在も継続している。2017年、石巻市での現代アートの祭典「リボーンアートフェスティバル」をきっかけに宮城県に移住。専門は絵画だが、牡鹿半島を拠点に木彫を始める。スマトラ沖地震最大の被災地バンダ・アチェでもアート支援活動を始めている。

開発 好明 かいはつ よしあき
美術家

観客参加型の美術作品を中心に、2002年にPS1 MOMA「Dia del Mar/By the Sea」、2004年にヴェネチア・ビエンナーレ第9回国際建築展、2006年に妻有トリエンナーレ「越後妻有大地の芸術祭2006」に出品。
2016年市原湖畔美術館にて個展「中2病展」を行う。2019年東京都現代美術館「あそびのじかん展」では30棹の洋服ダンスを壁のように組み上げボルダリングが行えるインスタレーションを製作。
毎年3月9日開催されている「サンキューアートの日」の企画者としても知られる。

門脇 篤 かどわき あつし
現代アーティスト

1969年仙台市生まれ。東京外国語大学アラビア語学科卒。2003年、仙台の商店街で行われたアートプロジェクト「観光とアート展」に参加したことがきっかけで、さまざまなメディアを使い、「誰かと何かを行う」プロジェクト型のアート活動を各地で展開するようになる。東日本大震災後は、仮設住宅・復興住宅での「おしるこカフェ」やアートを仕事にする福祉サービス事業所「アート・インクルージョン ファクトリー」、スマトラ沖地震の被災地インドネシア・アチェと東北を結ぶ「アチェ=ジャパン・コミュニティアート・プロジェクト」などの企画・運営を行っている。

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