アートプロジェクト

球体9

立花文穂

本や文字、書、紙などにまつわる作品をつくりつづけている立花文穂。製本業を営む家に生まれた立花は、古い紙や印刷物を用いて作品制作することで知られています。国内外での作家活動と並行して、自ら発行元となり責任編集、デザインを手掛けるヴィジュアルマガジン『球体』を発行しており、不定期に発行される媒体は評判を得ています。

東京ビエンナーレでは、『球体』の9号目となる最新号を発行し、媒体そのものが表現として展開します。

(2020年3月現在)

1: 《球体 號外》2014
2: 《球体8》2019
3: 《書体 shape of my shadow》2018

作家について

立花文穂 (アーティスト)

1968年、広島生まれ。文字・紙・本を素材、テーマに作品制作し、1995年、佐賀町エキジビット・スペース(東京)で、個展「MADE IN U.S.A.」をはじめ、2011年、ギンザ・グラフィック・ギャラリー(東京)での「デザイン 立花文穂」展など国内外で展覧会を行う。2007年より責任編集とデザインを自ら行う雑誌『球体』をはじめる。現在、8号まで刊行。『クララ洋裁研究所』(2000年)、『カタコト』(2014年)、『書体/shape of my shadow』(2018年)など数多くのアーティストブックを制作。著書に『かたちのみかた』(誠文堂新光社)、作品集に『立花文穂作品集 Leaves』(誠文堂新光社)がある。東京在住。

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