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批評とメディアの実践プロジェクト[RELATIONS] 社会とアートの対話の場づくり

『批評とメディアの実践プロジェクト[RELATIONS] 社会とアートの対話の場づくり』が目指すものは、東京を拠点とした、社会と芸術文化を進展させる革新的な批評空間を創生すること。そのために、芸術文化は社会に対して何ができるのか、芸術文化と他の領域の関係はどのように構築すべきなのか、そして芸術文化の未来はどのように変化すべきなのかを探る、批評とメディアの実践型プロジェクトを始動した。芸術文化と他の領域、例えば都市、経済、モビリティ、環境、倫理、歴史、生活、コミュニティ、医療、福祉、科学技術等に至るまで、領域、専門性、立場等の垣根をこえた人たちによる多次元、多視点から対話し、議論し、様々な可能性を探ることで、社会と芸術文化を進展させる革新的な批評空間を探求する。

実施内容(予定)

[RELATIONS]は、以下二つを活動の柱とする。
・多様で多元的な批評空間の恒常的な場としての「ウェブジャーナル」
・専門家が集い、集中的に議論を行ったり総括の場としての「シンポジウム」

(1)ウェブジャーナル

2か月に1回特集号更新。レビューは随時更新。いくつかの記事と特集の要旨をバイリンガルにして海外でも読めるように計画中。
<テーマ(予定)>
準備号:アートと都市
第1号:アートと物流・交通
第2号:アートと医療
第3号:アートと金融
第4号:アートと環境問題
第5号:アートとスポーツ

(2)シンポジウム「RELATIONS meeting」

ウェブジャーナルに連動して、特集に関連した公開シンポジウムの開催。東京ビエンナーレ2020クロージング時にかけて、計4回の開催を計画中。

(2020年3月現在)

プロジェクトディレクター

毛利嘉孝 (社会学者、東京藝術大学教授)

1963年、長崎生まれ。東京藝術大学大学院 国際芸術創造研究科教授。京都大学卒業、広告会社勤務後、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジでPhDを取得。特に現代美術や音楽、メディアなど現代文化と都市空間の編成や社会運動をテーマに批評活動を行う。主著に『ストリートの思想』(日本放送出版協会)、『文化=政治』(月曜社)、『増補 ポピュラー音楽と資本主義』(せりか書房)、編著に『アフターミュージッキング』(東京藝術大学出版会)。

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