Y01ソーシャルダイブ(国内)
鶯谷ベルエポック
鶯谷ベルエポック
- エリア
- 谷根千・日暮里
- 日程
- 2021年7月10日(土)〜9月5日(日)
- 時間
- 10:30〜20:00
- 会場
- ランダバウト東京
- その他
【料金】無料
【イベント・関連展示】
関連イベントや展示を多数開催しています。
詳しくは公式サイトをご覧ください
【追加情報】
音声ガイドあり
<公募アートプロジェクト「ソーシャルダイブ」>
山手線最後の秘境「鶯谷」
色めき建ち並ぶホテルのネオンや生活を感じる民家を隠れ蓑にして、この街には芸術の軌跡が隠されている。
「色街」と「文化」を交錯させ、ジャンルや世代を超えて街の魅力を様々なアプローチで発見するプロジェクト。
鶯谷は一言では語れない街である。
出会う場所、人、関係によって姿を変えるこの街を様々な角度から切り取り、鶯谷の隠れた魅力を体験するツアーを中心に複数のプログラムを開催予定。
今夏、これまでに体験したことのない鶯谷の濃密さを感じてもらいたい。
(鴬谷ベルエポック)
協力:ランダバウト東京
(2021年6月現在)
1: 鶯谷の街並み
2: 銭湯を改修した「快哉湯」にて、インタラクションアート「RE PLAY」を作家と共に展示/2019/快哉湯
3: 8名のイラストレーターと8名の作家による子規をテーマにした展示/トークイベントの様子、2019、鶯谷「子規庵」(東京)
https://uguisu-dani.tokyo
https://www.facebook.com/uguisudani2021
●音声ガイド 無料公開中
アーティスト応援アプリ「ArtSticker」で、このプロジェクトの音声ガイドを無料公開しています。アーティスト本人が作品を解説しています。本ページの[+EX無料お試し体験]ボタンをタップ/クリックしてください。(*試聴には「ArtSticker」への登録とダウンロードが必要です)
【東京ビエンナーレ会期中のイベント】
鶯谷ベルエポックでは、さまざまなイベントを行っています。
詳細やお申みについては、鶯谷ベルエポック公式ウェブサイト(https://uguisu-dani.tokyo/)をご覧ください。
●鶯谷所印
マイナーだから、ディープがある。
鶯谷の“名所”を知る、「鶯谷所印」プロジェクトが始動。
「鶯谷所印」は、東京でありながらマイナーな街・鶯谷のおもしろさを 再発見するために立ち上がったプロジェクトです。
山手線の乗降者数は例年ワースト争い、人気度や高感度も思わしくない鶯谷ですが、 じつはさまざまな文化が入り混じる都内有数のディープタウン。 歩けば歩くほど、都内のほかの街とは一線を画す不思議な魅力を感じることができます。 そんな街に潜む名スポットの数々に、神社の御朱印ならぬ「所印(スタンプ)」を設置しました。所印帳を持って街を巡り、自分だけの鶯谷を発見してみてください!
・日程 2021年7月10日(土) 〜 9月5日(日)
・会場 LANDABOUT TOKYO 2Fにて所印帳を無料配布(東京都台東区根岸3-4-5)
・運営 主催:鶯谷ベルエポック
・共催:一般社団法人東京ビエンナーレ
・お問い合わせ:鶯谷ベルエポックuguisu.channel.pj@gmail.com
作家について
鶯谷ベルエポック
村口麻衣、芳賀尚賢、西川タイジ、桑山燿によるプロジェクトグループ。
村口 麻衣 むらぐち まい
Art Director/Communication graphic designer
グラフィックデザイナー・アートデレクター。ファッション雑誌や女性誌、タレント写真集など、ブランドコンセプトメイクからアートデレクションまで幅広く従事。T4 TOKYO、ROPE’ PICNIC、GLOBAL WORKなど、様々なクライアントワークを担当。
18年より鶯谷を文化活動を通じてリブランディングするプロジェクトを立ち上げる。
明治に「俳句」を誕生させた正岡子規の棲家「子規庵」を舞台に作品展示と座談会を実施。夏目漱石をはじめとする文人が多く集い、文化サロンの役割を果した同会場に若き文人とイラストレーター16名を招致。子規が生んだ「俳句」というシンプルな文字表現になぞらえ、現代のシンプルな表現、ツイッターの140文字の制限で紡がれた言葉と子規の似顔絵を掛け軸に。翌年には銭湯を改修した「快哉湯」にて、インタラクションアート「RE PLAY」を作家と共に展示し、常設展示となる。APS第3期生。
芳賀 尚賢 はが なおまさ
オフィスミゴト代表/日本あかり博 事務局長/キュレーター
事務局屋(企画立案、キュレーター、交渉、広報、販路整備)。テーマパーク、JTB添乗員、ドコモ研修センター他、サービス業に10年携わった後、目黒雅叙園の企画部門に入社。企画・広報・マーケティング部門に12年従事したのち独立。自身が企画した「和のあかり×百段階段展」では8.5万人を動員し、20年続く同会場の動員記録を2度更新。ロンドンで開催されたイギリス最大のジャパンエキスポ「HYPER JAPAN」であかりアート展を実施。その後、日本最大級のあかりアート展「日本あかり博」を立ち上げ、国内巡回を開始。山口県柳井市「柳井金魚ちょうちん祭り」開催時に国の重要文化財などで展示を実施。調布市「布多天神社」での展示の他、「神田明神」で「江戸東京あかり展」を開催。地元「茨城県利根町」では「冬まつり」の立ち上げに関わる他、川に面した立地を活かし、国土交通省の協力のもと巡視艇クルーズ等を実施。APS第一期生。
西川 タイジ にしかわ たいじ
Producer
CG・映像制作会社に勤務。2017年、社内に出版レーベル「PAPER PAPER」を立ち上げ、『トーク・アバウト・シネマ』(フィルムアート社)、『でも、ふりかえれば甘ったるく』、『エンドロール』、『キルユアアイドル』(日販IPS)をリリース。企画・制作・編集・執筆・運営を行う。2019年5月、正岡子規が晩年過ごした鶯谷「子規庵」にて、作家8名とイラストレーター8名からなる作品展示とトークイベント「これからの表現」を「うぐいすチャンネル」と共同で企画・制作。ZINEに短編小説の寄稿、展示企画にてテキスト作品を制作していたりしている。山形県出身。
Twitter:@nskw_CB_PP (https://twitter.com/nskw_CB_PP)
桑山 燿 くわやま あきら
Producer/Community manager
学生時代よりWebサービスの開発、運用を行いながら、国内外の広告賞を受賞。広告代理店を経て、音波通信のブランディング・販売代理を務める株式会社CINOSを立ち上げる。複数社のアクセラレーションプログラム採択やメディア取材を通し、音波通信のリブランディングを行う。その後幾つかの事業立ち上げを手伝い、現在は株式会社Reproにて事業企画を務めながら、週末は自身の住む田端を中心とした地域コミュニティづくりに奔走。
会場
所在地
東京都台東区根岸3-4-5
アクセス
・JR京浜東北線・山手線「鴬谷」駅より徒歩3分