【終了】ワークショップ02|つかう藁・かざる藁[動く鉢オーナー限定]

日程2020年11月22日(日)
時間15:00-16:30
会場オンライン
料金2020年プログラム参加料に含まれる。
本プロジェクトは途中参加も可能です。ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
プロジェクト参加料の詳細はこちら
備考動く土動く植物ウェブサイト
お問い合わせ東京ビエンナーレ事務局
info(a)tokyobiennale.jp

「動く土 動く植物」プロジェクトでは、車輪のついた可動式の鉢を使って、美術家村山修二郎をはじめとしたアーティストによるワークショップや農学・土壌学の専門家のアドバイスをもとに、各自が種や苗から植物を育てます。「動く鉢」を育てる仲間(オーナー)同士はオンラインコミュニティで日々の成長や情報交換も行います。

「動く鉢」オーナー向けの活動の第二回目です。

講師、栗田朋恵からのメッセージ

長野県北安曇郡小谷村は12月から4月までの約半年間を雪と共に過ごします。雪解けとともに植物が一斉に芽吹き、一時の夏に花をさかせ、また長い冬を迎えます。ワークショップで使用する藁は、そんな環境のもとで育てた稲を天日に干してできたものです。藁の匂い、手に触れる感覚は自然そのものです。ワークショップを通じて、手や身体で「農」に触れ、「植物」に触れ、あたらしい感覚、または自分の中にあるなつかしい感覚を取り戻せたらと思います。


準備するもの

(1) 藁のたば(動く鉢と一緒にご自宅に届いたものです)
※藁をしめらせておきましょう。
例:お風呂場で藁を濡らす、霧吹き等で水分を吹きかける、手を濡らして藁に水をつける
(2) タコ糸
(3) はさみ
(4) 汚れ防止のため、藁の下に敷く新聞紙や簡易シートなど

栗田朋恵プロフィール

東京藝術大学 美術学部 先端芸実表現科卒業
信州登山案内人(登山ガイド)、「外あそびtete」主宰
・大人向け登山講座(机上講習)の講師
・大人向け、女性向け、登山実践講習の講師 ・登山のガイド
・登山に関する記事の監修(雑誌、ウェブ、テレビ など)
・親子(幼児2.5歳~)の山歩き、自然遊びのワークショップ
・親子(幼児4歳~)登山のガイド ・親子(幼児)向け環境教育、室
内ワークショップなど・・・

村山修二郎 東京ビエンナーレ公式noteインタビューはこちら

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