O02ソーシャルダイブ(国内)

東京大屋台
東京をきく──モノ・コト、そしてオトの再発見

野営とおしゃれブラザーズ

エリア
その他
日程
2021年7月10日(土)〜9月5日(日)
時間
12:00-20:00 火休 イベント開催日は時間延長
会場
三軒長屋「旧邸」中庭
その他

【料金】
入場無料、飲食・イベント別料金
イベント詳細はこちら


【追加情報】
●音声ガイドあり

 

【2会場あり】
▼第1会場
「東京大屋台」
三軒長屋「旧邸」中庭
▼第2会場
「東京をきく」
会期:7月10日(土)〜9月5日(日)
時間:12:00-18:00 火休 イベント開催日は時間延長
会場:第五藤井ビル3階(台東区上野2-10-8

<公募アートプロジェクト「ソーシャルダイブ」>

東京大屋台三軒長屋「旧邸」中庭
画家・海野貴彦と美術家・イワモトジロウ。この世の「アジール」を作り続けるアートユニット「野営」が墨田区八広に遺る三軒長屋「旧邸」中庭にて、西多摩郡日の出町から伐り出した竹でヤグラを築きます。野趣あふれるアジトで美術作品の展示や芝居や音楽などパフォーマンスを行い、立ち寄る人々と濃密な時間を共有できる催しを連日行います。出店者随時大募集!!(当日飛び込み可)
すみだ向島EXPO連携プロジェクト
出店者・イベント詳細はこちら https://note.com/machida_saki/m/m6fc739cb2f6a

東京をきく──モノ・コト、そしてオトの再発見第五藤井ビル3階
「東京をきく」と題したこの作品は、お客様の思い出のレコードを良い音で再生するプロジェクトです。ぜひ会場にレコードをお持ちください。家に眠っていたレコードには適切なクリーニングを施します。そしてそれをじっくりと鑑賞し、その曲にまつわるお話をお聞かせいただきたいと考えています。レコードをお持ちでない方には、私達のコレクションから選んでいただくことも出来ます。「香をきく」「きき酒」というように「きく」という言葉には「味わい、鑑賞する」という意味が含まれています。私達はレコードを通じて東京をききたい。東京のそこかしこにある、ともすれば埋もれてしまう小さな個人の歴史。そ れをレコードを通じて掘り起こしたいと考えています。この場 所から皆様と一緒に「東京をきく」ことができればと思います。 またレコード鑑賞には付き物の飲み物と軽食に関する作品もございます。暑いさなか、東京ビエンナーレの会場を巡るお客様の涼しいお休み処としてもご利用ください。
飲み物と軽食に関する作品はこちら https://note.com/yoshinagagender/m/m701dd63adaec

(2021年7月現在)

1: 《シュらん》 家、2017、久万美術館(愛媛県久万高原町)
2: 《露骨で格好いい八王子》 露骨舞台、2019、カフス蔵(東京都八王子Uロード)
3: 《椎名町サロン》 2015、池袋モンパルナス回遊美術館(東京都椎名町)
4: 《東京大屋台》プランドゥローイング、2021年7月、三軒長屋「旧邸」中庭
5: 《東京をきく》インスタレーション風景、2021年7月、第五藤井ビル

●音声ガイド 無料公開中
アーティスト応援アプリ「ArtSticker」で、このプロジェクトの音声ガイドを無料公開しています。アーティスト本人が作品を解説しています。本ページの[+EX無料お試し体験]ボタンをタップ/クリックしてください。(*試聴には「ArtSticker」への登録とダウンロードが必要です)

作家について

野営とおしゃれブラザーズ


野営

野営とは、海野貴彦、イワモトジロウによる「アジール」を作り続けるためのユニット。

【メンバー】
海野貴彦(かいのたかひこ) 
内部装飾および調整担当
1975年6月6日東京都生まれ。画家。画家という肩書きの祭り屋。
2012年縁も所縁も無かった、愛媛県松山市に拠点を東京から移す。
現在、全国各地で作品発表を続け、まちおこしならぬ「ひとおこし」に全身全霊を捧げる。得意なスタイルは「そこでしか出来ない、そこの最大公約数で制作する」こと。主な使用画材は「絵の具」そして「人」。絵の具でキャンバスにえがき、人でまちをえがく。まちの彩りになることも含めて「画家」と名乗る。転じて海野が居るところが今、日本で一番面白い所とされる。

イワモトジロウ 
外枠制作および馬力担当
1958年2月16日愛媛県鬼北町生まれ、在住。1987年東京にて、野外テント劇団 「水族館劇場」の旗揚げに参画。劇場設計・舞台美術を担当。2001年郷里の愛媛に帰還。歴戦の猛者、生きる伝説。

おしゃれブラザーズ

2015年結成。海野貴彦&吉永ジェンダーによる美術ユニット。腰の落ちつかないバガボンドと、酒とレコードに浸るエピキュリアン。

【メンバー】
海野貴彦(かいのたかひこ)
画家
あらゆる素材を使いこなす絵画の錬金術、さまざまな支持体に描かれる独自の世界は、既成の美学を破壊する。経歴は上に同じ。

吉永ジェンダー (よしなが じぇんだー)
美術家
主にインスタレーションを制作。いかなる場所でもそこに漂う美を逃さず紡ぎ出す、それは空間の魔術。1978年生まれ。主に自己をテーマとした写真作品やインスタレーション、過度に装飾的な立体作品を制作。単純な驚きや面白さ美しさなど、感情に直接響くプリミティブな表現を追求してきた。その結果、最近は美食家としての活動に目覚め、美味しいものを食べ歩き、その楽しさをサウンドインスタレーションで表現している。

会場

所在地

東京都墨田区八広2-45-9

アクセス

・京成線「京成曳舟」駅より徒歩8分
・東武亀戸線「小村井」駅より徒歩9分
・東武スカイツリーライン「曳舟」駅より徒歩13分

その他

お問い合わせ
tb2020.jp/contact
(東京ビエンナーレ事務局)