『東京影絵/Tokyo shadow puppet theater』 オンライン配信「東京影絵を読む・聴く・語る」

会期2020年11月17日(火)〜11月28日(土)
時間19:00~20:00
会場オンライン配信(森岡書店から毎晩オンライン配信)
料金無料
備考配信アカウント:@moriokashoten(インスタライブ)
出演川村亘平斎(即興演奏)、岡安圭子(朗読)、宮本武典(聞き手)
運営企画協力:株式会社クレヴィス、森岡書店
助成:公益財団法人東急財団
制作連携:小暮哲也、 heso、工藤大貴
協力:小池涼子、鈴木雄大、若尾一輝

「東京影絵クラブ」は、インドネシアで影絵芝居ワヤン・クリットを習得した川村亘平斎と、キュレーターの宮本武典が、日本で生活する外国籍の人々の「東京」をめぐるオーラルヒストリーを影絵化する「東京ビエンナーレ2020/2021」参加プロジェクト。

この10年で多国籍化が急速に進んだ東京。

東京影絵クラブでは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会への邁進と挫折、その要因となった新型コロナウイルスの感染拡大により、歴史的転換点となった2020年の日本社会を、多様な視座からスクリーンに映し出しながら、母国語や根ざす文化が異なる私たちがともに生きる「あたらしい東京」への道筋を考えていきます。

今秋、プロジェクトの第一弾として、クレヴィスより写真集『東京影絵/Tokyo shadow puppet theater』を刊行。インドネシア、アメリカ、中国、トルコなど、東京に暮らす19ヵ国・60人に「どうして東京で来たのか?」「未来の東京はどうなっていると思うか?」などを質問し、4万字にのぼるオーラルヒストリーとポートレートを書籍にまとめました。

11月17日より、「一冊の本を売る書店」銀座・森岡書店で、出版記念展を開催。あわせて本書内容をもとにした影絵や朗読、公開インタビューを下記内容にて毎晩配信いたします。

森岡書店から毎晩オンライン配信

「東京影絵を読む・聴く・語る」
配信アカウント:@moriokashoten(インスタライブ)
配信時間:19:00~20:00

プログラム

11/17[火] 第1夜「朗読:ムスリムの東京今昔」
11/18[水] 第2夜「朗読:トーキョー・チャイニーズ」
11/19[木] 第3夜「朗読:東京多面体」
11/20[金] 第4夜「朗読:家族の風景」
11/21[土] 第5夜「朗読:ひとり/ひとりの/街区で」
11/22[日] 第6夜「ローリン・ウッドフォードと彼の旅のはなし」
11/23[月] 第7夜「川村亘平斎と仮面たち A」
11/24[火] 第8夜「ツァイ・フェインと彼女の旅のはなし」
11/25[水] 第9夜「朗読:アイデンティティをつくる」
11/26[木] 第10夜「デイブ・マクマーンと彼の旅のはなし」
11/27[金] 第11夜「川村亘平斎と仮面たち B」
11/28[土] 第12夜「川村亘平斎と仮面たち C」

書籍『東京影絵』について

2019-2020年の首都・東京。この都市に生き、日本社会のウチ/ソトのあわいで揺れる19カ国・60人のオーラルヒストリーから、「いくつもの東京」の横顔と、物語が浮かびあがる。アジアの島々を渡ってきた現代の影絵師が、コロナ禍の東京に放つ影絵ドキュメンタリー。

発売日 :   2020/ 11/17
サイズ: B5判変型(182×247×10mm)、112頁、カラー・モノクロ
価格:  2200円+税
出版社 :  クレヴィス

本書はオンラインでも購入可能です。→ https://crevis.co.jp/

制作メンバー

インタビュイー:ナン、トゥー、フオン、ミカ、ゴック、フィルム、ハー、JP、クオン、カ・ケツ、エンコ・ソンギョン、ミョー、アウン、マルシラ、アイザ、ジェイ、アンドロ、ムハ、マンスール、M、クレムザ、エフレム、レトノ、リドワン、リアント、メリ、マルタ、プトゥ、トリアント、スギ、シディック、エディ、トゥン、リ・ロイ、ローリン・ウッドフォード、ジャネット、カシュー、オースティン、レニ、クマィディ、ジェームズ、リー・ユエ、ソマ、ヤミン、ラオ・ウェイ、チョウ、シャネット、O、リ・タクヨウ、神谷、オウ・カシン、イン・コウ、インイン、ワン・シンイ、コウ・ウンユエ、ツァイ・フェイン、チャン・クオック・クオン、デイブ・マクマーン(※順不同/敬称略)

影絵と音楽:川村亘平斎
文と編集:宮本武典
撮影:小暮哲也
デザイン:須藤千賀 澤田美野里(株式会社ヘソ)
取材サポート:工藤大貴
進行:河平桃子、別府笑
協力:株式会社クレヴィス、一般社団法人東京ビエンナーレ、森岡書店、株式会社平山グローバルサポーター、岩崎祐、小池涼子、鈴木雄大、若尾一輝
助成:公益財団法人東急財団

アーティストプロフィール

川村亘平斎(かわむら・こうへいさい)
影絵師、音楽家。1980年東京生まれ。インドネシア共和国・バリ島にのべ2年間滞在し、影絵人形芝居「ワヤン・クリット」と伝統打楽器「ガムラン」を学ぶ。アジアを中心に世界各国で影絵と音楽のパフォーマンスを発表。また、日本各地でフィールドワークやワークショップを通じて、土地に残る物語を影絵作品として再生させる活動も高く評価されている。ガムランを使った音楽ユニット「滞空時間」主宰。平成28年度第27回五島記念文化賞美術新人賞受賞(2016年)。

宮本武典(みやもと・たけのり)
キュレーター、アートディレクター。1974年奈良生まれ。武蔵野美術大学大学院修了。バンコク、パリ、東京でキュレーター/エデュケーターとして活動したのち、2005年より東北を拠点に、民俗学者や建築家らと協働する地域再生プロジェクトや東日本大震災からの復興支援事業を展開。2014年に「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」を創設し、プログラムディレクションを3期・6年にわたって手がけた(~2018年)。主な展覧会として、石川直樹「異人 the stranger」、向井山朋子「夜想曲/Nocturne」、隈研吾「石と木の超建築」などがある。

プロジェクトページ
川村亘平斎+宮本武典インタビュー

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