K24ソーシャルダイブ(国内)

屋上区 ─屋上めぐり─

東京アルプス(宿野部隆之/和氣明子/中野敦/本郷寛和/野中明/勝間田慎也/高地寛+屋上区民)

エリア
神田・湯島・上野・蔵前
日程
-
時間
-
その他

無料

開催日は以下となります。
7月10日(土)、11日(日)、24(土)、25(日)、8月7日(土)、14日(土)、20日(金)、28日(土)、29日(日)、9月4日(土)、5日(日)

屋上区 ─屋上めぐり─/作品発表会場 

<公募アートプロジェクト「ソーシャルダイブ」>

東京の各地にあるビルの屋上。総面積は4,917ヘクタールもあります(江戸川区相当!)。しかし、そのほとんどは、未利用時の状態です。それらの屋上をオーナーと交渉し開拓し、様々なアート活動を行いながら、東京の新たな24区目「東京都屋上区」を設立します。東京ビエンナーレでは、仮想の「屋上区」webサイトと未公開屋上のツアーなどを行います。バーチャルと現実の両面から東京人の新たな生息地をつくっていきます。

助成・協力:銀座貿易株式会社、JMS株式会社、株式会社楓屋、株式会社POD、有限会社神田豊島屋、株式会社ガイアックス、株式会社セントラルユニ、株式会社ユウユウデイ、株式会社 大丸松坂屋百貨店、株式会社コスモレナ  他

(2021年6月現在)

1: 屋上区 -屋上めぐり-
2: 屋上ラジオ体操「ラジおく」
3: 屋上びらきテープカットセレモニー

http://okujo-ku.tokyo/
facebook: https://www.facebook.com/rooftopopening

●音声ガイド 無料公開中
アーティスト応援アプリ「ArtSticker」で、このプロジェクトの音声ガイドを無料公開しています。アーティスト本人が作品を解説しています。本ページの[+EX無料お試し体験]ボタンをタップ/クリックしてください。(*試聴には「ArtSticker」への登録とダウンロードが必要です)

活動レポート

【ウェブサイト】屋上区サイト
東京都の24番目の区、仮想屋上区サイトを公開(7月上旬オープン予定)
仮想屋上区を表現するウェブサイトを公開します。ビエンナーレ期間中に、順次屋上区の姿を描き出していきます。実際の屋上めぐりと合わせて、育っていくウェブサイトをご覧ください。
デザイン:和氣明子(https://ftr-s.com
実装:株式会社コスモレナ(https://cosmorena.space/)
記事:屋上区民・屋上区職員

プロジェクトの変遷:この2年弱でプロジェクトは様々な経緯を辿りました。当初、東京アルプスの屋上プロジェクトは、屋上の開拓やイベントをメインにおいた「屋上びらき」でしたが、コロナ下での逡巡・屋上のマクロ情報の調査などを経て、東京の24番目の区「屋上区」をつくる、というものに進化しました。

【イベント】呼吸する屋上(屋上びらきcase2)
・イベント企画「呼吸する屋上」を、銀座のど真ん中、銀座貿易ビルで開催しました。コロナ禍の中での開催でしたが、ソーシャルディスタンスを取れるディスタンスサークルを屋上に設置し、安全な中で、ぼーっと、できる場を目指しました。参加は事前登録制し、42名の参加。

こちらの企画は音楽を奏でる場としての屋上と、wishballoonという「思い」を展示するインスタレーションを模索する意味もありました。当日は強風のため、残念ながら風船を使うwishballoonは中止。準備過程で強風対策はいろいろとしていたものの、屋上の環境の難しさを改めて体感。急遽、音楽と、そこで感じたことを書に書き起こす「屋上書道」に内容を変更。参加者たちは屋上という普段と空間で音楽を聴きながら思い思いに過ごしており、私たちの掲げる「屋上区」を感じさせるイベントとなりました。

【イベント】空見実験@日本陶芸倶楽部
2020年8月原宿の東郷神社境内にある陶芸倶楽部という会社のビルの屋上(陸屋根)をお借りし、「空見」実験をしました。築50年ほどの建物で、今は使われていない給水設備、至近にある大型マンションや神社などの風景のなどを探索し、一番自分にしっくりくる場所を探します。そこで空を見るための穴を空けた箱をかぶり、空を感じていきました。

プロジェクトグループ

東京アルプス(宿野部隆之/和氣明子/中野敦/本郷寛和/野中明/勝間田慎也/高地寛+屋上区民)

東京の屋上を山に見立て、登頂することから始まった東京アルプス。カメラマンやデザイナーのクリエイティブ系と、まちづくりや国際交流のコミュニティ開発系のメンバー4人。地方から東京まで多様な背景をもすメンバーが、それぞれの都市感を模索し、屋上というスカイフロンティアを開拓します。http://tokyoalps.com/

メンバー

宿野部 隆之 しゅくのべ たかゆき
カメラマン

1977年、岩手生まれ青森育ち。石巻専修大学卒業後→お笑い芸人(ex.イヌがニャーと泣いた日) →サラリーマン→カメラマン(フリー)。東京在住20年にして未だ東京との付き合い方に迷っている。屋上びらきで自分の場所と新しい風景を発掘したい。趣味は居酒屋に行くこと。

和氣 明子 わけ あきこ
アートディレクター/UXデザイナー/グラフィックデザイナー

武蔵野美術大学大学院視覚伝達デザインコース修了。N.G.incを経て、デザイン事務所フューチャーズ設立。東京生まれ、東京育ち。中高と神保町で過ごす。そうこうしながら東京には何もない、なんでもない場所が必要だと思うように。手仕事系、AI等テクノロジー系などのデザインを手がける。育児を通して、コミュニティ形成、クリエイティビティの在り方にテーマを持つ。形づくるデザインと、共創を生むワークショップで、未来のアイデアを創発し視覚化する「未来地図」を行う。屋上びらきではビル同士が空レベルで繋がる風景を見たい。ftr-s.com

中野 敦 なかの あつし
隣語教育/国際交流

グローバル化した現代社会で、屋上が都市に生きる多様な人をつなぐ4th place(自宅でも、職場や学校でも、パブやカフェでもない、既存の社会文化規範から一定の自由が担保された場)になるかもしれないと感じている。日本語教師、日本語教育行政職を経て、現在外国語教育と国際交流で世界の青少年の成長をサポートする財団職員。まずPLAYFULに、そしてMEANINGFULなプログラムづくりがモットー。「屋上びらき」では対話式ワークショップなど担当する予定。

本郷 寛和 ほんごう ひろかず
まちづくり

都市のスキマをこよなく愛する、まち案内人。日中は行政職員、外では公共空間や水辺を舞台とする都市型コミュニティ活動を経て、東京アルプスに参画。屋上ひらきでは、ホームタウンの千代田区で地域の皆さんへのご挨拶担当。お茶の水スキマ大学代表、ミズベリング神田万世橋主催、横浜水辺荘メンバー、千代田まちづくりプラットフォーム代表など。市民の力でワクワク楽しいボトムアップのまちづくりを目指している。。近年は都市とローカルを行き来する、東京〜湘南の二地域ライフを実践中。好きなアクティビティは焚き火。焚き火で人と人を繋げたい。

野中 明
インテリアデザイナー

岐阜県出身。2005年より、いくつかのインテリアデザイン会社を経て、2016年個人事務所ututu design 設立。
主に個人飲食店の設計デザインをメインとして活動中。目まぐるしく変化し多様化していく現代で、日本人としてのアイデンティティをどのように取り入れていくか、試行錯誤中。「屋上びらき」では都市にいて都市にいない、入った瞬間に別の世界に入ったような空間を創造したい。

勝間田慎也 かつまたしんや
デザイナー

静岡県出身。工学系大学、家電メーカーのサラリーマンを経てデザイナーに。家具/インテリアからグラフィックまで幅広くデザインし、DIY的施工までこなす。第二種電気工事士、万年初心者サーファー、ICSカレッジオブアーツ非常勤講師。

高地寛 こうちゆたか
映像作家

1980年生まれ、兵庫県生まれ。岡山の大学で映像を学びながら、演劇に打ち込む。その後、東京の劇団に役者で入団。
退団後、つくることを生業にしたいとおもい、映像制作独楽(koma)の屋号で個人事業を始める。活動しながら、CM・WEBムービーの制作会社でも働き、プロダクションマネ ージャーになる。現在は制作会社を退職し、映像制作独楽のみで活動中。自主プロジェクトで『つくること・表現すること・時間をかけること』をテーマにしたWebサイト「ALL IS YOUR LIFE」を運営。屋上区では緩やかで新しい価値観や関係性を構築したいなぁと妄想中。