アートプロジェクト

東京型家

セカイ+一條、村上、アキナイガーデン

<公募アートプロジェクト「ソーシャルダイブ」>

東京型家とは、建物の外周にコンクリートを打設して「建物の型を取る」というプロジェクト。それによって新しく生まれてくるオブジェクトは、以前の記憶を持ったまま生まれてきます。「海外に比べ日本、特に東京の風景は建物を壊して作り替えるスクラップアンドビルドによって形成されている。コロコロと変わる東京の風景は、経済成長や流動性を高める一方で、歴史の積層性や、脈絡、物語を喪失させている」と作家は言います。

東京型家を行うことで、単純なスクラップアンドビルドを脱却し、東京にある歴史の積層を視覚化。そして、歴史の点として現れる現代的な新しさに勝る、歴史の線をつむぐ新しい価値の創造を行うことを目指します。

(2020年3月現在)

1: 《東京型家》 完成イメージ図、2019、Photo by セカイ
2: 《東京型家》 完成イメージ図、2019、Photo by セカイ
3: 《東京型家》 制作風景、2019、Photo by セカイ

作家について

セカイ+一條、村上、アキナイガーデン

セカイ+一條、村上、アキナイガーデンは「建築」を中心として集まったプロジェクトチーム。本プロジェクトは作家性ではなく参加性を強く持ったプロジェクトとして、チームの門を開いている。
プロジェクトの初期段階から建築材料の専門家として「ものつくり大学 大塚研究室」に協力いただき、実証実験を行っている。
今後もカメラマンや解体の専門家など様々な分野のメンバーが参加予定。アートをつくる。建築をつくる。などの今までの枠組を超え、目標に共感したメンバーたちによる新しいプロジェクトチームとなっている。

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