東京ビエンナーレ2020/2021|アクセスマップのご案内

東京の北東エリアにダイブするアートプロジェクト集合体「東京ビエンナーレ2020/2021」は、美術館やギャラリーではなく、主に屋外の公共空間や空店舗、社寺空間、オフィスビルの一角などで展示をおこなっています。そのため見つけにくい作品があり、AR作品やデジタル鑑賞ガイド「ストーリーテラー」など、地図上のポイントを頼りに鑑賞者がご自身のスマートフォンで発見・体験いただくプログラムも多数あります。本ページでは、「東京ビエンナーレ2020/2021」の鑑賞に役立つ情報をまとめました。開催テーマ「見なれぬ景色へ」のアクセスにご活用ください。
なお、本芸術祭はコロナ禍の影響もあり、会期終了まで各所でアーティストによる制作が継続しております。会期途中に追加される作品や会場もあります。パスポートは期間終了までお使いいただけますので、アート/アーティストによる風景の変容にぜひお立ち会いください。

①全会場マップ(公式googleマイマップ)

7月10日現在の全会場・作品をgoogleマップにマッピング

②タブロイドマップ

7月10日現在の全作品、エリアマップ、各会場・作品の公開スケジュールをまとめたタブロイドマップをインフォメーションで配布しております。PDFでダウンロードも可能ですので、詳細は下記のページでご確認ください。

公式タブロイドマップ配布のお知らせと正誤表について

③インフォメーションセンター

「東京ビエンナーレ2020/2021」では下記の4箇所にインフォーメーションのカウンターを設置しています。スタッフが常駐し、タブロイドの無料配布、鑑賞パスポートや公式グッズの販売、作品案内等をしております。お気軽にお立ち寄りください。

●神田エリア
[総合インフォメーションセンター|11:00~18:00]
東京都千代田区外神田6-12-5 長谷川ビル
[神田インフォメーションセンター|11:00~18:00]
東京都千代田区神田小川町2-4 優美堂

●大丸有エリア
[有楽町インフォメーションセンター|11:00~18:00]
東京都千代田区有楽町1-10-1 有楽町micro FOOD & IDEA MAKET内

●谷根千エリア
[谷中インフォメーションセンター|11:00~16:00](月火休み ※8/20~9/5は無休)
東京都台東区谷中5-9-22 未来定番研究所

④東京ビエンナーレ2020/2021のお役立ちリンク集

おすすめルート「聖地と喧騒が共存するアートプロジェクトの発信地を行く」

東京ビエンナーレ「+EX体験」AR作品とデジタルガイド一覧

総合ディレクター中村政人による「東京Z学」への招待

ArtSticker+東京ビエンナーレ2020/2021音声ガイド(試聴はスマホで)


【オンライントークイベント】OZ magazine 編集⻑×ナカムラクニオ「東京ビエンナーレ」よりみち案内

日程2021年8月5日(木)
時間19:00~20:30
会場オンライン(youtube配信)
視聴URLはこちら
https://youtu.be/wKO7BxDplFc
料金無料
お申し込み不要
備考トーカー:ナカムラクニオ(6次元)、井上大烈(オズマガジン編集長)
お問い合わせ東京ビエンナーレ事務局 info(at)tokyobiennale.jp

好評発売中『OZ magazine』8月号(特集:「アート」なおでかけ)では、8ページにわたって東京ビエンナーレ2020/2021の見どころを紹介中。紙面にスマホをかざすとAR三兄弟によるARアートが飛び出すマガジン×アートのコラボレーションも展開中です。
今回のオンライン対談は、OZの井上編集長と、荻窪「6次元」店主で、「東京ビエンナーレ2020/2021」のストーリーテラーとして音声ガイドを担当しているナカムラクニオさんによる最新リポートをお届けします。
「よりみち」や「さんぽ」をキーワードに東京カルチャーを知り尽すお2人に、東京ビエンナーレの見どころ・楽しみ方と、開催エリア内のおすすめ(よりみち)スポットをご紹介いただきます。夏の東京アート散策前にぜひお聴きください。

『OZ magazine』8月号 特集:「アート」なおでかけ
「東京ビエンナーレ2020/2021」ふくめ、東京近郊で楽しめる2021年夏のアートトピックスを総ざらい。裏表紙には開発ユニット・AR三兄弟とソフトバンク社による(https://tb2020.jp/news/corp_pro/)飛び出すARアートを実装中。

●Art Sticker × 東京ビエンナーレ音声ガイド
アーティスト支援アプリArtStickerと、東京ビエンナーレのデジタルまち歩きガイド「ストーリーテラー2021/見なれぬ景色へ」がコラボレート。アプリをダウンロードすると、ナカムラクニオさんや参加アーティストによる音声案内をお聴きいただけます。試聴はスマートフォンで→ https://artsticker.app/events/538

●トーカー紹介

ナカムラクニオ
1971年東京生まれ。荻窪「6次元」主宰。著書に『金継ぎ手帖』『古美術手帖』『チャートで読み解く美術史入門』『モチーフで読み解く美術史入門』『描いてわかる西洋絵画の教科書』『洋画家の美術史』『こじらせ美術館』などがある。2008年から陶磁器修復技術「金継ぎ」の普及活動をはじめ、東北、熊本などの被災地やアメリカなどでワークショップを開催。2019年には、画家マコトフジムラと共同で金継ぎの学校「キンツギアカデミー」をロサンゼルスに設立。

井上大烈(いのうえ だいれつ)
1977年生まれ。オズマガジン編集長。2000年株式会社芸文社入社、「カスタムCAR」編集部所属。2004年日之出出版株式会社入社、「FINEBOYS」編集部所属。2006年スターツ出版株式会社入社、「OZ magazine」編集部所属。2015年より同誌副編集長、2018年1月より同誌編集長。読者の毎日を少し豊かにする「よりみち」を提案することをテーマに、雑誌からイベントまでをディレクション。街や旅のさまざまな情報、方法、文化、ストーリーを紹介する。

【東京ビエンナーレ2020/2021】総合ディレクターツアー:中村政人編(神田川沿い巡り編&神田小川町・錦町巡り編)

日程①8月8日(日)
②8月14日(土)
時間各日 15:00〜17:00
会場集合場所:
①海老原商店(東京都千代田区神田須田町2-13-5
②優美堂(東京都千代田区神田小川町2丁目4 芙蓉ビル
料金2,000円
※別途、東京ビエンナーレのパスポート(一般:2500円、学生:1900円)が必要です。詳細は下記からご確認・お買い求めください。
東京ビエンナーレ パスポートを購入する
お申し込み参加申し込みはこちら
各回定員:12名
運営主催:一般社団法人東京ビエンナーレ
お問い合わせ東京ビエンナーレ事務局:info@tokyobiennale.jp

「東京ビエンナーレ2020/2021」の総合ディレクターと一緒に、
神田周辺作品会場を巡るウォーキングツアー

数年にわたり、「東京ビエンナーレ」の実現に向け奔走してきた総合ディレクター・中村政人。
その案内のもと、自身がアーティストとして手がけるプロジェクトの会場(優美堂、レインボービル、顔のYシャツ)も含めた、神田エリア周辺の見どころをまわります。
ディレクターとしての目線、アーティストとしての目線、双方からの解説をききながら、各地に点在する作品を一緒にめぐりましょう。
2つの日程で開催します。
それぞれまわる場所・作品は異なりますので両方のご参加も歓迎です!(一部重なる場所もございます)

■ツアー概要
①神田川沿い巡り編
8月8日(日)15:00〜17:00
15:00 集合:海老原商店(東京都千代田区神田須田町2-13-5)
→万世橋
→旅籠町橋高架下
→湯島聖堂
→レインボービル
→優美堂

▲万世橋

②神田小川町・錦町巡り編
8/14(土)15:00〜17:00 
15:00 集合:優美堂(東京都千代田区神田小川町2丁目4 芙蓉ビル)
→レインボービル
→宝ビル
→顔のYシャツ
→正則学園高等学校
→神田ポートビル

▲顔のYシャツ

※本ツアーは新型コロナウィルス感染症対策を取りながら実施されます。
詳細はこちらもご確認ください。https://tb2020.jp/news/covid19-notice/
※当日は、案内人の声が距離をとっても届きやすいよう、参加者各人にインカムをお配りし、ご案内いたします。

※開催については、政府・自治体機関の判断に準じて決定し、中止の場合は全額返金いたします。
※お客様ご自身の事情でキャンセルとなる場合は、キャンセル料が発生する場合がございます。

※すべて徒歩でめぐります。
※ルートは変更になる可能性もあります。

■ツアー参加費
2,000円
※別途、東京ビエンナーレのパスポート(一般:2500円、学生:1900円)が必要です。詳細は下記からご確認・お買い求めください。
https://tb2020.jp/ticket/

■ツアー案内人

中村政人
(東京ビエンナーレ2020/2021総合ディレクター)

1963年秋田県大館市生まれ。アーティスト。東京藝術大学絵画科教授。「アート×コミュニティ×産業」の新たな繋がりを生み出すアートプロジェクトを進める社会派アーティスト。2001年第49回ヴェネツィア・ビエンナーレ、日本館に出品。マクドナルド社のCIを使ったインスタレーション作品が世界的注目を集める。1993年「The Ginburart」(銀座)1994年の「新宿少年アート」(歌舞伎町)でのゲリラ型ストリートアート展。1997年からアーティストイニシアティブコマンドNを主宰。秋葉原電気街を舞台に行なわれた国際ビデオアート展「秋葉原TV」(1999~2000)「ヒミング」(富山県氷見市)、「ゼロダテ」(秋田県大館市)など、地域コミュニティの新しい場をつくり出すアートプロジェクトを多数展開。アーティストイニシアティブ コマンドN(1997~)とアーツ千代田3331(2010~)の活動において10カ所の拠点、740本のアートプロジェクト、3100本のイベントをつくり、2,000名のアーティストと協働、延べ180名のコアスタッフ、約1350名のスタッフ等と協働する。現在、その多くの表現活動から東京の文化芸術資源を開拓する「東京ビエンナーレ」を2020年夏から展開することに挑戦している。

Tokyo Biennale 2020 SOCIAL DIVE Artist-in Residence Projects 映像展示

東京ビエンナーレ2020/2021と3331 Arts Chiyoda で取り組むアーティスト・イン・レジデンスプログラム。
世界公募で、1,535組から選出された海外アーティスト12組の内、新型コロナウィルス感染症の影響で来日が叶わなかった海外アーティストの映像作品をモニターにて上映いたします。

映像出展作家
*ペドロ・カルネイロ・シルヴァ氏(ブラジル)+アーダラン・アラム氏(ドイツ)
*ブスラ・トゥンチ氏(トルコ)+ケレム・オザン・バイラクター氏(トルコ)
*クレイ・チェン氏(シンガポール)
*ホズィーリス・ガヒード氏(ブラジル)
*マイケル・ホンブロウ氏(ニュージーランド)
*ヒルダ―・エリサ・ヨンシュドッティル氏(アイスランド)

松坂屋上野店がアートプロジェクトの舞台に。大丸松坂屋百貨店とのコラボレーションが決定

一般社団法人東京ビエンナーレ(東京都千代田区)と株式会社大丸松坂屋百貨店(東京都江東区)は、国際芸術祭「東京ビエンナーレ2020/2021」(会期:2021年7月10日(土)~9月5日(日))にて、協働で4つのアートプロジェクトを実施いたします。いずれのプロジェクトも大丸松坂屋百貨店の特別協賛にて実現されるものです。

「東京ビエンナーレ2020/2021」は、都内北東部(千代田区、中央区、文京区、台東区)を中心に開催される芸術祭です。大丸松坂屋百貨店は、この開催地域である上野と東京駅に店舗を構え、地域とともに歴史を作ってきた企業です。

本芸術祭の「アーティストがまちに深く入り込み、地域住民の方々と一緒に作り上げていくイベントに」という思いと、大丸松坂屋百貨店の「地域とともに生き、成長する」というミッションが合致し、このたび協働することとなりました。

会期中、松坂屋上野店の百貨店館内や本館1階玄関前、屋上空間を活用した展示やイベントを行い、そして大丸松坂屋百貨店が、“5年先の「未来定番生活」を提案する。”というビジョンを推進するため、台東区・谷中の古い日本家屋をリノベーションして設置した「未来定番研究所」で展示を行い、インフォメーションセンター機能も付与して特別公開する予定です。いつものデパートの風景を「見なれぬ景色」に変え、訪れた方々との予期せぬ出会いを生み出すことを企図しています。

実施概要

津村耕佑 「都市を纏う」
2021年8月5日(木)〜8月17日(火)
松坂屋上野店 美術画廊・上野が、すき。ギャラリー(ファッションショーは街中開催)

ダフナ・タルモン「ギフトプロジェクト 東京 2021」
2021年8月4日(水)~8月17日(火) 
松坂屋上野店 本館1階 北口アーケード

東京アルプス「屋上びらき」
2021年8月7日(土)、8月14日(土) 
松坂屋上野店 本館8階 屋上

フィオナ・アムンセン「引き継がれる息遣い」
2021年8月20日(金)〜9月5日(日)
未来定番研究所(台東区谷中)

未来定番研究所(台東区谷中)
谷中インフォメーションセンター
2021年7月10日(土)〜9月5日(日)
11:00~16:00 (月火休み ※8月20日~9月5日は無休)

Press Release
2021.7.29 
松坂屋上野店がアートプロジェクトの舞台に。「東京ビエンナーレ2020/2021」、大丸松坂屋百貨店とのコラボレーションが決定

上野の森から考える

展示会場 休憩所 ストーリーテラー

これからの東京のあるべき姿について、文化資源の専門家たちの多くが「上野」から論じはじめるのは何故なのか。徳川がひらいた江戸の鬼門(東北)として寛永寺がおかれ、その記憶が明治維新による近代の展示場化によって覆われても、上野の森には今なお人々を惹きつけるほの暗い聖地性がある。上野の高台に繁る巨木たちを目指して、いくつものアートと街のストーリーをつないで歩こう。そして上野の樹々が抱え守ってきた歴史の影から、現代東京を眺めてみよう。上野からの旅、上野への旅はどちらも、現代文明への批評精神をはらんでいく。

末広町駅

感性磨かれるアートに出会い、街の新たな魅力を見つけてみましょう。

長谷川ビル(東京都千代田区外神田6-12-5)

地域が変わりゆくさまを、見守ってきた。

大通りから路地に一歩踏みこみ、練成通りへと歩みを進める。湯島や秋葉原の雑多な喧騒とは切り離されたこの場所は、神田の人々の活気はむしろ強くなる一方である。そこにたたずむ築35年の長谷川ビル。かつての錬成中学校がアートセンターと姿を変えて10年、アートにより街の景色をが変わっていく様を、五軒町(外神田6丁目)の人々と一緒に静かに見守ってきた。そして今、インフォメーションセンターや地域住民を対象とした作品づくりの会場として、変わりゆく景色へと参加した。

●ストーリーテラー2021/見なれぬ景色へ「千代田の防災〜つながりが街を守る/長谷川ビル」小川英人(ちよだボランティアセンター)

●総合インフォメーションセンター

●ソーシャルプロジェクト
日程:7月10日(土)〜9月5日(日)
《災害対応力向上プロジェクト》オンデザイン

アーツ千代田 3331(東京都千代田区外神田6-11-14)

私の知らない東京をアートで発掘する旅、ここから始まる。

いうまでもなく日本各地では、現在進行形で少子化が深刻化し、廃校となる学校が後を絶たない。廃校になってしまったかつての錬成中学校は、江戸っ子たちが集い、賑わいの絶えない場所であった。一時は人の気配が消えてしまったが、この場所に宿り続けていた「人をつなぐ」魂は引き継がれ、人とアートをつなぐ文化拠点へと姿を変えて生き返った。アーツ千代田 3331は、かつては崇高な一部の人の存在であった芸術を民主化し、アートによって人と人とがつながる可能性を現在も証明し続け、廃校が成し遂げた変貌は、その行為そのものの体現化なのではないか。

公式サイト 

●アートプロジェクト
【1階3331ギャラリー】
日程:7月10日(土)〜9月5日(日)
《家族との晩ご飯へ贈られる絵画 東京編》アリーナ・ブリゥミス+ジェフ・ブリゥミス

【1階101】
日程:7月26日(月)〜9月5日(日)
《トナリ》西原 珉

【1階東口廊下】
日程:7月10日(土)〜9月5日(日)
《「抱っこ紐に次男、ベビーカーに長男」では 無理ゲーなダンジョンの攻略方法》藤原佳恵

【2階206】
日程:7月10日(土)〜9月5日(日)
《スイート・デモクラシー》鈴木真梧

【2階体育館】
日程:8月17日(火)〜9月5日(日)
《kaekko Expo.》藤 浩志

【屋上】
日程:8月20日(金)〜9月5日(日)
《モダンファート 第2号 特集 社会的距離の思い出》
伊藤ガビン

【AR作品】
日程:7月10日(月)〜9月5日(日)
《SAVE EDO》並河進

ワンス・アポン・ア・タイム(東京都台東区上野1-3-3)

時代が交差する空間で描く、自分だけの戯曲

明治初期からひっそりと佇む、レンガ造りの蔵。神田のまちの人々に愛されている、ここちよいバーと姿を変えた現在では、ここを訪れるひとりひとりが、時空を超えて、それぞれの「ワンス・アポン・ア・タイム」の戯曲とアートの重なりに、想いをはせているのではないだろうか。

●アートプロジェクト
日程:7月10日(土)〜9月5日(日)
《オセロ》陳 飛豪(チェン・フェイハオ)

燕湯(東京都台東区上野3-14-5)

下町の名銭湯で、お湯と芸術を浴びる

江戸の三大やっちゃば(青物市場)があった名残で、現在も早朝から湯を沸かし人々を迎えている燕湯。銭湯文化を守るため日々奔走する建築家・栗生はるかが、この東京を代表する名湯を解説。銭湯は建築・造形・絵画・体験型の総合芸術? 解説を聞いた後は、ぜひ暖簾をくぐってひと浴びを!

公式ツイッター

●ストーリーテラー2021/見なれぬ景色へ
「江戸東京の建物がたり1 − 上野の燕湯」栗生はるか(一般社団法人せんとうとまち代表)

上野恩賜公園 休憩所(東京都台東区上野公園5-20)

夏の風物詩、蓮の池

上野恩賜公園不忍池の蓮は、東京の夏の風物詩として、多くの人々に愛され親しまれています。 次の会場まで、少し歩きます。景色を楽しみながら一休みしていきませんか?


●アートプロジェクト(AR作品)
日程:7月10日(土)〜9月5日(日)
《SAVE EDO》並河進

鳳明館森川別館(東京都文京区本郷5-10-5)

江戸東京の建物がたり2

武家屋敷跡から学生街へ、そして旅館街としての本郷界隈。

●ストーリーテラー2021/見なれぬ景色へ
「江戸東京の建物がたり2」栗生はるか(文京建築会ユース代表)

東大周辺には、趣ある喫茶店が多数。歩き疲れたら一休みしよう。

彰義隊の墓(東京都台東区上野公園1)

江戸と明治の断層

東京大学教授(社会学者)の話者が語る、この街の歴史と未来。

●ストーリーテラー2021/見なれぬ景色へ
「江戸と明治の断層」吉見俊哉(社会学者)

上野駅中央改札の壁画〈自由〉(東京都台東区上野7丁目)

駅と戦争2

上野駅に残る戦争と戦後の息づかい、その壁画について。

●ストーリーテラー2021/見なれぬ景色へ
「駅と戦争2」木下直之(静岡県立美術館館長)

上野ペデストリアンデッキ(東京都台東区上野7丁目1)

東京のスローダウンを考える

東京大学教授(社会学者)の話者が語る、この街の歴史と未来。

●ストーリーテラー2021/見なれぬ景色へ
「東京のスローダウンを考える」吉見俊哉(社会学者)

異化身体表現:共通化

もし、人間の身体に車輪がついていたら……。テクノロジーを駆使して身体の能力や個性を拡張する研究に取り組むクリエイター集団IKA(異化身体表現)は、本展にてエクスペリエンスクリエイティブディレクターを務める並河進とタッグを組み、ARを用いた新たな身体表現の可能性に挑みます。身体の「異化」とは、より強い衝撃に耐えられるようになる(強化)、身体そのものが集音器になる(変容)、ドリフト走行が出来るようになる(発達)など。車輪構造というと非現実的に思えますが、実は平坦な道路を走る上で極めて効率的な構造。ARで実際の風景の中に身体が現れることで、体験も身体化されることでしょう。

我々は時間という概念を忘却して ”多様な身体”が持つ意味合いを再考します。仮に、かつてより、あるいは今、これより先に我々とは異なる身体を持つ我々が在るとしたら、それはこの我々が感じる代替的身体である車椅子とは異なるシニフィエを持つ身体になるのではないでしょうか。
IKA (異化身体表現)

IKA × Susumu Namikawa

身体を拡張する表現を探るIKA(異化身体表現)とクリエイティブディレクターの並河進によるユニット。

メンバー

かんばらけんた
車椅子ダンサー、サーカスパフォーマー

かんばらけんた 車椅子ダンサー、サーカスパフォーマー 車椅子の上での逆立ちなど、上半身を最大限に生かした技が特徴。 二分せきつい症という障害をもって生まれる。

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TOMC(トムシー
Beat & Ambient producer / Curator

カナダInner Ocean Records、日本のLocal Visionsなどから作品をリリース。「アヴァランチーズ meets ブレインフィーダー」と評される先鋭的なサウンドデザインが持ち味で、近年はローファイ・ヒップホップやアンビエントに接近した制作活動を行なっている。ニューエイジやレアグルーヴへの造詣に根ざしたキュレーター/プレイリスターとしての顔も持ち、『シティ・ソウル ディスクガイド 2』『ニューエイジ・ミュージック ディスクガイド』(DU BOOKS)などへの寄稿も行なっている。

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安藤良一
プロジェクト・オーガナイザー、一般社団法人超人スポーツ協会ディレクター、Axereal株式会社代表取締役社長

2015 年度 KMD Global Innovation Design Program にて英国王立芸術大学(Royal College of Art)、英国Imperial College London、米国 Pratt Institute に留学後、2017 年慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科・修士課を卒業。AXEREAL株式会社代表取締役社長を務めるかたわら、新領域のスポーツ「超人スポーツ」の開拓を掲げる超人スポーツ協会のディレクターとしても活動している。

並河進 
コピーライター、詩人、プログラマー

1973年生まれ。電通 エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター。ソーシャルデザイナー、コピーライターとしての仕事の傍ら、詩とプログラミングによる作品を発表し続ける。映像作品に、「産業廃棄物処理場ロック」、「プールサイドライフ」。展覧会に、詩展「little stones in panic forest」(山陽堂ギャラリー)、人工知能との共作による詩展「わたしAとわたしB」(Impact HUB Tokyo)などがある。「ハッピーバースデイ3.11」(飛鳥新社)他著書多数。
https://www.facebook.com/namikawasusumu



アーツ千代田 3331 206号室

所在地

東京都千代田区外神田6-11-14 アーツ千代田 3331 206号室

アクセス

・東京メトロ銀座線「末広町」駅より徒歩1分
・東京メトロ千代田線「湯島」駅より徒歩3分
・都営大江戸線「上野御徒町」駅より徒歩6分
・JR京浜東北線・山手線「御徒町」駅より徒歩7分
・JR京浜東北線・山手線「秋葉原」駅より徒歩8分
・JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅より徒歩15分

その他

お問い合わせ
03-6803-2441
www.3331.jp

新型コロナウイルス感染症対策とご来場される皆さまへのお願い

東京ビエンナーレ2020/2021では、ご来場いただく皆さまにも新型コロナウイルス感染症の拡大防止の取り組みにご協力をいただきながら、安全に楽しめるアートフェスティバルの実現を進めています。このため、展示空間が密にならないように、スタッフの健康管理、換気の徹底、入場者数の制限、入場の際の手指消毒など、ウイルスを持ち込ませない、広めないため各種対策を実施しています。何卒ご理解・ご協力をお願いいたします。なお、対策は状況を踏まえて適宜見直してまいります。最新情報はこちらのページをご確認ください。

ご来場にあたってのお願い

  • 体調がすぐれない場合はご来場をお控えいただくようにお願いします。
  • ご来場時や展示会場内滞在中は、マスクをご着用ください。
  • 会場の広さ、換気状況などにより、入場者数を制限する場合があります。
  • 検温を実施します。37.5度以上の方はご来場いただけませんのでご注意ください。
  • シンポジウム、ワークショップなど、不特定数の人数で、一定時間以上、滞在する場合、個人情報を取得させていただく場合があります。

ご見学にあたってのお願い

  • 各所に手指消毒薬を設置します。来場時および見学中にこまめな消毒や手洗いをお願いします。
  • 見学中や待ち列にお並びの際は、まわりの人との距離を保ってください。「密集」が見受けられた場合、スタッフがお声がけする場合がございます。
  • スタッフはマスクを着用し対応いたします。
  • 展示や施設等の一部については、安全面を考慮し、休止や運用変更を行う場合があります。

感染拡大防止への取り組み概要

東京ビエンナーレは、感染拡大防止に向けて、以下のような概要を指針としたガイドラインを作成し、企画、実施、運営段階において、可能な限りの安全対策をとっています。

・企画段階
展示・イベント企画段階において、その内容が、三密を避けて、安全に実施可能か確認を行なっています。現在、ラインナップされた企画は全てそれをクリアしたものとなっています。

・実施段階
実施において、三密にならない環境を維持管理します。具体的には「密閉」状態にならないよう換気(2方向換気、機械換気)し、「密集」にならないよう、当該会場の広さに準じた定員(原則4平米に1名)、滞在時間(90分以内)を設けます。規定時間を超える場合は、休憩時間をとり、換気を行うなどの対策を講じます。また、いかなる場合でも「密接」になる状況の企画実施は行いません。

・運営
来場者、アーティスト、スタッフに関する安全管理を以下の通り行います。
アーティスト含むスタッフは全員出勤時に体温チェック、並びに体調チェックを行い、一元管理いたします。来場者には、会場入場時に手指消毒、検温にご協力頂き、シンポジウム、ワークショップなど、不特定数での滞在時間が長いプログラムは、連絡先、お名前を記載して頂き、万が一の時の連絡先として保管いたします。

私はピクニックをしている子犬だと思う?1990〜2021

機械と人間が融合したようなサイボーグ、スペース・カプセルのようなカラオケ・ポッド、あるいはキラキラと輝きながらも崩壊しそうな建築・都市模型など、多様な素材や技法を駆使した立体作品やインスタレーションを制作する、韓国で最も有名なアーティスト、イ・ブル。彼女がアーティストとして活動を始めた80年代〜90年代の韓国は、軍事政権から民主化への移行していた時期。作品の裏には常に軍事政権下の中で弾圧を受け「この不条理な世界に抵抗したい」という思いがありました。本作では、90年に東京で行なわれた機械と生物の間のようなソフトスカルプチャーを身に纏って街を歩くパフォーマンスのデータをARで再現。現代の東京に彼女の彫刻が降臨する意味を考えさせられるとともに、パフォーマンス作品のアーカイブという意味でも新たな試みとなっている。

1. 《Sorry for suffering – You think I’m a puppy on a picnic? 1990stills from original performance Courtesy: Studio Lee Bul

AR作品の観賞場所および観賞の流れ

[step01] 本作品はAR作品です。作品をご鑑賞いただく際にはスマートフォンのアプリ「AR SQUARE」が必要です。以下よりダウンロードしてください。

App store
Google play

[step02]「+EX無料お試し体験」をし、「都市と経験のスケール」のAR起動ボタンをタップします。カメラが起動します。

[step03] 画面上でARを表示したい場所をタップし、好きなサイズに拡大縮小してAR体験をお楽しみください。

イ・ブル

1964年生まれ。弘益(ホンイク)大学校美術学校彫刻科卒業。家父長制の権威や女性の疎外感に疑問を投げかけ、文化的・政治的領域に浸透しているイデオロギーをテーマに、様々な素材を用いた彫刻やインスタレーションを制作。主な展覧会に「Projects 57: Bul Lee / Chie Matsue」(ニューヨーク近代美術館、1997)があり、ほかにもル・コンソルシウム(ディジョン、2002)、国際交流基金フォーラム(東京、2003)、カルティエ現代美術財団(パリ、2007〜08)などで個展を開催。99年の第48回ヴェネチア・ビエンナーレにて受賞歴がある。国内では森美術館(東京)にて「イ・ブル展:私からあなたへ、私たちだけに」(2012)が開催されたほか、あいちトリエンナーレ(2013)、大地の芸術祭越後妻有トリエンナーレ(2017)等に参加している。

http://www.leebul.com/

東京ビエンナーレ「+EX体験」AR作品とデジタルガイド一覧

開催エリア内にあるさまざまなポイントでスマートフォンをかざすと、 ユニークで迫力あるAR作品群や、東京を物語るストーリーテラーたちが現れる、東京ビエンナーレの「+EX」体験。 EXは、Experience(=体験)であり、Extra(=特別)。コロナ禍の東京都心において、密集や接触を避けながら、この街の過去・現在・未来、人と人の関係、そして展示するアートに込められた文脈や作り手の想いなど、「目に見えない多層的なもの」を鑑賞者に伝えるために生み出されたプログラムです。

リアルな風景とデジタル技術の融合による、地域芸術祭のチケットシステムとアート鑑賞の新常態。「+EX」体験はパスポートを購入の方に送られるシリアルナンバーを使って体験できます。現実の東京風景と「+EX」のアートやストーリーがどう響き合うか、ぜひ街をめぐりながらお楽しみください。

東京ビエンナーレ +EX  デジタルで生まれる新体験

[AR作品]

AR(Augmented Reality=拡張現実)の技術を使って、端末のカメラを起動させて鑑賞するデジタル作品です。

AR作品一覧はこちら

「Small Mountain in Tokyo」山縣良和(開発:AR三兄弟)

●「one eye project」 アン・サンスー 
●「Anything is better than the truth!」 井田大介 
●「私はピクニックをしている子犬だと思う? 1990 ~ 2021」 イ・ブル(開発:AR三兄弟)
●DOMMUNE | THE 100 JAPANESE COMTEMPORARY ARTISTS season 7 #054 DADAKAN 糸井貫二〈ダダカン〉」 宇川直宏(開発:AR三兄弟)
●「都市と経験のスケールⅠ-Ⅱ 2021 」 AR三兄弟 
●「ビルクライム」 千葉学(開発:AR三兄弟)
●「TOKYO BUDDHA」 椿昇(開発:AR三兄弟)
●「Spinout Hours ~弾き出された2時間と、そのいくつか~」 遠山正道(技術協力:sforzando LLC.)
●「SAVE EDO」 並河進
●「Small Mountain in Tokyo」 山縣良和(開発:AR三兄弟)
●「異化身体表現:共通化」IKA × Susumu Namikawa

※東京ビエンナーレとソフトバンクのコラボARアート|アンケートご協力のお願い
上記のAR作品のうち、AR三兄弟の作品および開発作品は、ソフトバンクとのコラボレーションによって制作したものです。皆様からのご意見をもとに、今後のサービスを改善してまいりますので、作品観賞後にぜひご意見・ご感想をお聞かせください。(回答は匿名で集計されます) アンケート主催:ソフトバンク株式会社 → https://stn.mb.softbank.jp/u1u4W

[ストーリーテラー2021/見なれぬ景色へ]①〜④

① MRストーリーテラー……「東京」という都市の成り立ちを示す文化資源や、アートによる地域づくりに取り組む市民・企業・アーティストらの活動拠点を訪ね、その場所を体感しながら視聴する”Mixed Reality”(=複合現実)のデジタルガイド。

ストーリーテラー一覧はこちら

吉見俊哉(社会学者)
「東京のスローダウンを考える」 場所:上野駅ペデストリアンデッキ
「彰義隊の墓 − 江戸と明治の断層」 場所:彰義隊の墓
「聖橋 − 江戸のトポグラフィー」 場所:聖橋

陣内秀信(建築史家)
「水都東京の軸線1- 日本橋」 場所:日本橋(橋)
「水都東京の軸線2- 常磐橋」 場所:常磐橋
「水都東京の軸線3- 大川端」 場所:石川島公園パリ広場

栗生はるか(一般社団法人せんとうとまち代表/文京建築会ユース代表)
「江戸東京の建物がたり1 − 上野の燕湯」 場所:燕湯
「江戸東京の建物がたり2 − 本郷の鳳明館森川別館」 場所:鳳明館森川別館

木下直之(静岡県立美術館館長)
「駅と戦争2 − 上野駅 の〈自由〉」 場所:上野駅中央改札
「駅と戦争1 − 東京駅 の〈アガペの像〉」 場所:東京駅丸の内駅前広場<アガペの像>

畑中章宏(民俗学者)
「河童と減災 − 曹源寺」 場所:曹源寺 かっぱ大明神
「江戸東京の疫病神2〈太田姫一口稲荷〉」 場所:太田姫稲荷神社
「江戸東京の疫病神1〈咳の爺婆尊〉」 場所:弘福寺

中村政人(東京ビエンナーレ共同代表)
「地域をひらくアートセンター」 場所:アーツ千代田 3331

藤浩志(美術家)
「変わっていくもの、消えていくもの、捨てられていくもの」 場所:アーツ千代田体育館

小川英人(ちよだボランティアセンター)
「千代田の防災 ~ つながりが街を守る」 場所:長谷川ビル

小池一子(東京ビエンナーレ共同代表)
「東京に祈る ー Praying for Tokyo」 場所:湯島聖堂

燕湯、神田ポートビル、日本橋/下写真:アガぺの像、かっぱ大明神、ホトリア広場

池田晶紀(神田ポートビルクリエイティブディレクター)
「神田に港ができた」 場所:神田ポートビル

糸井重里(「ほぼ日」 代表)
「ぼくらが神田にきたわけは(前編)」 場所:ほぼ日神田ビル
「ぼくらが神田にきたわけは(後編)」 場所:ほぼ日神田ビル

久保金司(NPO法人神田学会 理事)
「神田っ子のまちづくり2 – 金鋼鎚起 豊展観守像」 場所:神田橋公園
「神田っ子のまちづくり1 – 寿人遊星像」 場所:千代田区九段下俎橋児童公園

山崎亮(コミュニティデザイナー)
「あなたのいらないものが誰かの力になる」 場所:CPK GALLERY

中田理恵(建築屋)
「小さな小屋で大きな社会を考える」 場所:常盤橋タワー公開空地

川村亘平斎(影絵師)
「クニギワへようこそ(トゥアレンとムルダー)」 場所:国際ビル

② 大丸有で逢いましょうⅠ~Ⅴ ……近代日本の幕開けから百年以上も、大手町・丸の内・有楽町の開発を続けてきた三菱地所の人々が、東京ビエンナーレの鑑賞者におすすめする文化スポットと「街づくり」の物語。

●「大丸有で逢いましょうⅢ − 大手町仲通り」 金城敦彦(大丸有地区まちづくり協議会 事務局長)
●「大丸有で逢いましょうⅠ − 丸ビル」 藤井宏章(三菱地所)
●「大丸有で逢いましょうⅡ − 三菱一号館美術館」 河野安紀(三菱一号館美術館 室長)
●「大丸有で逢いましょうⅣ – ホトリア広場」 見立坂大輔(三菱地所)
●「大丸有で逢いましょうⅤ − 有楽町駅」 上柳昌彦(フリーアナウンサー)*ゲスト出演

左より中村政人、グランドレベル(田中元子+大西正紀)、ナカムラクニオ

③ 音声ストーリーテラー……アーティストが「その場で」録音した音声メッセージを聴きながら、東京都心の北東エリアを舞台とする「東京ビエンナーレ2020/2021」の深部へとダイブするプログラム。

「東京Z学」中村政人(東京ビエンナーレ共同代表)
「Zを歩く track 1−優美堂(Z学プロローグ)」
「Zを歩くtrack 2−顔のYシャツ」
「Zを歩くtrack 3−のの台座」
「Zを歩くtrack 4−小川町トタン壁」
「Zを歩くtrack 5−小川町Hogalee前」
「Zを歩くtrack 6−淡路町五叉路」
「Zを歩くtrack 7−万世橋の自販機」
「Zを歩くtrack 8−良心的なお店あさひ」
「Zを歩くtrack 9−神田駅北口裏狭小地」
「Zを歩くtrack 10−西口商店街ツタの家」
「Zを歩くtrack 11−野々村商店跡」

「TOKYO BENCH PROJECT 2019-2021」グランドレベル(田中元子+大西正紀)
「田中元子のベンチラジオ track1/アーツ千代田 3331」
「田中元子のベンチラジオ track2/国際ビル」
「田中元子のベンチラジオ track3/東京スクエアガーデン」 ※8月公開

ナカムラクニオ(6次元 店主)
「見なれぬ景色を訪ねて/ナカムラクニオの東京ビエンナーレ案内」 場所:長谷川ビル

④ 「Art Sticker」音声ガイド……アーティスト支援アプリArtSticker(アートスティッカー)と「ストーリーテラー2021/見なれぬ景色へ」がコラボレート。アプリをダウンロードすると、6次元のナカムラクニオさんによる開催エリア案内や、参加アーティストによる作品解説をお聴きいただけます。

Art Sticker+東京ビエンナーレ 音声ガイド

●#01「ナカムラクニオの東京ビエンナーレ案内/神田編」 ナカムラクニオ
●#02「ナカムラクニオの東京ビエンナーレ案内/続・神田編」 ナカムラクニオ
●#03「ナカムラクニオの東京ビエンナーレ案内/谷中編」 ナカムラクニオ
●#04「ナカムラクニオの東京ビエンナーレ案内/大丸有編」 ナカムラクニオ
●#05「Praying for Tokyo 東京に祈る ─ Well Temperament 良律」 柳井信乃
●#06「トナリ」 西原珉
●#07「青海三丁目 地先の肖像」 2.5 architects(森藤文華+葛沁芸)
●#08「〈抱っこ紐に次男、ベビーカーに長男〉では無理ゲーなダンジョンの攻略方法」 藤原佳恵
●#09「屋上区 ― 屋上めぐり ー」 東京アルプス & 屋上区民
●#10「すべておぼえる」 佐藤史治+原口寛子
●#11「Marginal わたしたちの声が聞こえる」 髙畑早苗 & Creative Kids Club人形町
●#12「東京型家」 セカイ+一條真人、村上奈津子、アキナイガーデン
●#13「令和三年度 銭湯山車巡行」 BKY+銭湯山車巡行部
●#14「東京お直しごと」 久村卓
●#15「文キョウの境カイ」 スタジオバッテリー
●#16「鶯谷ベルエポック」 鶯谷ベルエポック
●#17「カセトラプロジェクト」 MMIX Lab(媒体融合Lab)
●#18「東京大屋台」 野営+おしゃれブラザーズ

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[解説動画]

東京ビエンナーレの歩き方vol.2
「デジタルで生まれる新体験」並河進、宍戸遊美、宮本武典

「東京ビエンナーレのチケットは、どうあるべきか」という課題から、この企画は始まりました。街を舞台にした芸術祭の常ですが、無料でも鑑賞できる作品も多く含まれます。そうした前提において、チケットを購入した方にどんな特別な体験を提供できるか。
僕が着眼したのは、そもそも街というものが持っている多層性、そもそもアートというものが持っている多層性です。目に見えるものだけが、街ではないし、アートでもない。街には、過去があり、未来があり、人と人の関係がある。アートにも、文脈があり、作り手の想いがあり、鑑賞者の想像力をかきたてる余白がある。そうした「目に見えない多層的なもの」を提供することができたら、芸術祭のチケットの新しいありかたになるのではないか、と考えたのです。

並河進
東京ビエンナーレ2020/2021 エクスペリエンスクリエイティブディレクター
※東京ビエンナーレジャーナルVOL.5より